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メールマナーの確認(BCCの活用)(自然周吾)

サークル会員各位宛てのメール送付において、マナーとして留意しなければならないことを再確認しました。

私は、会員全員宛てに案内等送付の場合、宛先は『自分』で各位には『BCC』とすべきことはマナーであると思っています。

宛先又は『CC』に各位のアドレスを総て記して送ると、各位のアドレスが、全員に総て表示されます。 それがいいことか悪いことかは、一概には言えませんが・・・。

もちろん、『CC』等で宛先が明示されることで、各位がそれぞれ会員名をチェック出来るという効用もあります。 誰に送られ、誰に送られてないかも分かります。 いいことの1つといえるかも知れません。

ただし、退会者にも送られているが、新加入者には送られていないという状況も明確となり、後で送られなかったことを知ったメンバーは不愉快に なる人もいると思います。たくさんの宛名を見る人はよく観ているはずです。

また、不注意な受手が、送付者本人宛てに返信するのに、敢えて『全員に返信』処理をすると、またまた、『CC』に表示された各位にまで、 全員に『宛先』明示で返信されてしまいます。 各位個々からの返信の、全く不要な人にまで、全員にきっちり返信されるのです。

以前、セキュリティーの関係で、上記のようなメールファイルがあると、ウィルスが、自動的に宛先又は『CC』の各位に転送する場合が あると聞いたことがあります。 これらが悪い面の例になります。

『BCC』で送れば、それらの被害は最少に抑えられるだろう。送り主のファイルにしか送付先のアドレス一覧が残らないからです。

メールマナーとして、多メンバーに同じメールを送付する時は、『BCC』で全員のアドレスを表示しないのがスマートであり、 マナーとして推奨する次第です。

宛先及び『CC』に、非会員名がある、新加入者の名がないなどは、送付者の意図するところで自由であり、受信者がとやかく言うことではないかも しれないが、会員宛てに送付の場合は、少なくとも現状の会員に漏れなく送付するよう、送付先には充分気を配る必要があります。

単なる受信者であれば、『まあいいか』と、目をつぶっていても済むことですが、気になる点ではあります。

他者の例を自分に置き換えて、サークル会員への送付には、改めて細心の注意で、マナーに基づいて送付しようと決意しました。

(06/10/04)
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