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エネルギー保存の原則?(自然周吾)

不確かだが、エネルギーの量は決まっているという原則を習ったことがある。

ふと思い出した。
最近、日記が書けなくなった、どうも、おしゃべりになっているようだ・・・。
最近、本が継続して読めなくなった、どうも、テニスで身体を動かし過ぎているようだ・・・。

かっては、”寡黙”であった時分、その吐き出しとして、日記をよく書いていた。今は、しゃべる機会が多くなったのだろうか、 書けなくなってしまった。
同じように、以前は、ちょっとした時間を利用して、集中して本を読んでいたが、最近は、集中力が途切れがちだ。図書館で借りた本も、 2週間の期限がきても読み終えず、延長を申込むことが、しばしばである。今日も返却期限の本があり、途中なので、延長を申込む 予定である。
加齢による現象だと指摘するのは、易しい、エネルギーの量自体が、縮小したという指摘である。それも充分ありえる。

しかし、もっと大きな原因は、エネルギー量の使用配分のバランスの問題であると考える。 確定した量のエネルギーをどちらに多く使用するかである。
つまり、おしゃべりと日記を書くこととは、同じエネルギーのバランス対称にあり、読書と運動も同じに互いにバランス対称なのである。
おしゃべりの量が増えれば、日記を書く量は減るという関係である。そして、その総量は、変わらない。
テニスによる体力使用の量が増えたので、そのバランス対称の読書の量が減ったのである。

上記のように、反比例する関係には、このエネルギー保存の原則が効いているのだと、 信じているのである。

(06/11/05)
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