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ひげのある生活(自然周吾)

口髭と顎鬚とを今、生やしている。自然のままに、生えるものを拒まず、という意識で、生やし始め、2年間ほどひげのある生活を続けた。
ひげを剃る際に、伸ばした分を調整(1cm程の長さに揃えた)していたのである。
切っ掛けは、2年前に会社を辞めたことで、生活の区切りの意味をもっていた。

突然だが、来年から、口髭と顎鬚とをきれいに剃ることにした。深い意味はない。
剃った方がいいのではという、単なる気が起きたからである。ひげは伸ばさなくてはいけない、ということへの拘りもなくなった。
(前から拘りがあったわけでもないが・・・)
ただ、いつ剃ってもいいのだが、区切りということを考えて、12/31をもって剃ることにした。
嫁さんからは、若返るだろうということで、歓迎されている。

来年の学生証の顔写真は、若返った写真となる。免許証の写真も新たなる写真になろう。
ひげは生え揃えるのに、1ヶ月近くかかったが、剃るのには、一瞬だろう。

総括すると、ひげのある生活も体験したということだろう。得るものも失ったものも無いと思う。
ひげを生やすということは、年配者であることの証である。が、年配者であることを敢えて強調する必要もない。
私には、他の効用は考えられなかった。

(06/11/11)
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