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カレンダー基準日(自然周吾)

カレンダーを観ていて不思議に思った。

今年2007年1月1日は月曜日である。従って、うるう年を考慮して、10年後の2017年1月1日は何曜日と言うのは計算できるのだろう。
同じように10年前の1997年1月1日も何曜日と計算して分かるだろう。1日の曜日の次の週の曜日は8日であるのはどの月も同じである。
7日を基準として、計算で曜日も月日も計算できるそうだ。

しかし何年の1月1日を何曜日にしたかである。基準日があれば、計算でカレンダーを作ることは可能だ。もちろん突然の何年何月何日が 何曜日かは、継続計算していかなくては分からない。途中の年度を飛び越しては、計算できないだろう。
うるう年を無視すれば、4年に1日のプラスだから、50年後では13日程の誤差が出ることになる。

年号で4年毎をうるう年として、2月にプラス1日として、年毎の計算を継続していかなくては、正解の曜日に達成しないだろう。

0001年1月1日を基準としているのだろうか。あるいはさらに前のマイナス年を基準にしているのだろうか。その基準年の1月1日何曜日か が決定されれば、我々レベルでも計算して、年年のカレンダーは作れるだろうが・・・。

カレンダーの天才がいて、暗記で、20**年の1月1日は何曜日か、とか、2月17日は何曜日か、などという質問に、即答えるのを見たことが ある。頭の中で計算するのだろうか。
万年カレンダーという丸い可動式のカレンダーがあって、50年後くらいまで、年度と月とを合わせると、当該月のカレンダーを表示し、 当該年月日の曜日が、即わかるという便利なカレンダーもあった。
何かの付録程度でもらえたが、考えれば、すごい品物であった。

ともかく、インターネットや、何かで、カレンダー基準年なるものを探ってみよう。

(07/01/17)
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《参考》
現在はグレゴリオ暦で、『1582年2月24日に発布され、1582年10月4日(木)の翌日を1582年10月15日(金)とした。』
日本では、『1873年(明治6年)1月1日より導入』した。(曜日は調べたら、(水)であった。)
これらを基準年と考えてよいと思う。また、万年暦も作られていて、HPで簡単に参照できる。
参考1:グレゴリオ暦 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』WEBよりコピー:
参考2:WEB 『日付を聞いて曜日を当てる方法』異動参照: