つぶやく!!つぶやく! つぶやく・・・ |
勝負では手を抜かないが原則ではないだろうか。
『油断大敵火事茫々』とならないために、勝負が決まるまでは、気を許さず、最善を付くすべきなのであろう。
相手が子どもだからとか、女性(私が男性で)だからとかで、気を許せば、かえって反撃を受けるだろう・・・。
スポーツでは、同じ土俵に上がったからには、真剣に勝負に拘ることである。もし負ければ、言い訳は出来ない。
自分の持つ最大の戦略と技術を使って、必ず勝ちを取るべく努力することであろう。つまり、結果を得るべきだろう。
テニスの試合において、なぜか、ある人に対して、ショートクロスの技法を使うことに、ためらいを覚えることがある。
どうしてか・・・。
思うに、嫌われることを恐れているのである。
それで、技法の1つの使用を封印されるのである。しかも、自らの意思でである・・・。
この状況が続けば、やがては、かの人に対する苦手意識が作られてしまうだろう。困ったことである。
嫌われたくない、好かれたいという意識が、技法を甘くして、勝負に隙を作るだろう。いかなる勝負でも”真剣に”対処すべきで ある。その結果、嫌われても、勝負上のことである・・・。それをわきまえない人物なら、それまでのことである。
スポーツの勝負では互いに切磋琢磨し、有効な技法のレベルアップを図るのが大切だろう。
(07/03/18)