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当たり前を超える(自然周吾)

本日リサイクル練習日は、北風6m/sの強風であった。
コート上のボールが風下に吹き寄せられる程の悪コンディションである。
しかしコート横の公園では、さらに風の影響大の、バト(ミント)ゴルフをグループでやっていた。
よくやるなぁーと、感心した次第である。

コート隣からは、今日は休みの人が多いとの話し声が聞えた。(それでもスクールで5人は居た。こちらは・・・。)

休みの人が多いと聞いて、以下を思った。

『何事も、当たり前のことをしていては、当たり前以上にはならないのだ』と。

すなわち、今日は風が強いからテニスを休む・・・、雨予報だからテニスを休む・・・、昨夜の飲みすぎでテニスを休む・・・ 云々は、普通にあることで”当たり前のこと”である。
むしろ、それでも、テニスに参加する人は、普通でない人・当たり前でない人なのである。

しかし、テニスに関してもそうだが、当たり前のことをしている人は、”当たり前のレベル”以上にはなれない。 当たり前(=平均値)のことをする人が多いと言うことで、そのレベル以下の人も、レベル以上の人も居るのである。

当たり前のレベル以上をし続けて、初めて当たり前のレベルが維持できるのである。真にレベルアップを図るには、当り前を越える努力が 必要である。

皆と同じ、として当たり前のことをしていては、それだけのことだろう・・・。それで我慢できればいいのだが。

(07/03/19)
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