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記憶力減退の確認と危険予知力の肥大(自然周吾)

夢の中で人名を思い出せないで、そのまま起きた。そして、昼間にまた、同じ名前を思い出せないという事象が発生した。

夢の中では、『中△』さんの苗字は分かっているが、下の名前が思い出せなかった。夢から覚めて、下の名前が『信○』さんだと 思い出した。一件落着であった。

ところが、リサイクルで午前中1人でテニスをしている際、夢と同じ人物の名前が気になった。下の名前『信○』さんが出てきたが、 今度は、その苗字が出てこないのである。
ショックであった。「あ・か・さ・た・な・・・・」と50音を順に発声して、記憶に手がかりを与えたが、思い出せない。
意識を集中してもダメなのである。

9時過ぎから、時に小雨がパラ付く中、思い出そうと気にしながらも、サーブ練習を続けた。突然10時40分ころに、思い出した。 『中△』さんだと・・・。「あ・か・さ・た・な・・・・」でも思い出せなかった。「な」も発声したのに・・・。
記憶力が大分減退してきているのを、認めざるを得ない。

次は、同じ時間帯での危険予知力肥大の話。(テニスコートでのこと)(▲写真下:第1コート内のスミレの群れ)

9時過ぎから、ずっと、コート周りのコースを規則正しく、休みなく歩き続ける不思議な犬が気になった。公園ではバトゴルフ (バトミントンの羽をつけたボールでゴルフをする)を多数でしていたので、そのメンバーの飼い犬(首輪をしていた)かと思っていた。
放し飼いの犬は、コートの周りを2回ほど回り、さらに公園の縁を通って一周するコースを、ゆっくりと歩いていく。ただ後足が もたついているようにも見えた。

瞬間私は、危機を感じたのである。まさか”狂犬病”にでも掛かっているのではと・・・。
当該犬はバトゴルファーの間をおとなしく歩いている。決めた自分のコースを周りを気にせず歩いているという感じである。
バトゴルファーも、こんな犬を気にしてはいないようである。
10時前、小雨が降ってきたので、バトゴルファー達は、早々に引き上げた。後には、黙々と歩く犬と、濡れたコートでサーブを続ける 変人のテニスプレーヤーの2人しか、公園内で動くものはない。

テニスプレーヤーの私は、網の中で犬が入ってこないから大丈夫、とは思っていたが、今、犬がどこにいるか、常に意識していた。
途中トイレに行くのには、最大限の注意を払った。犬が遠方にいるのを確認して、ラケットを持って反対側の便所に向かったのである。

帰路も、犬がどこにいるかを見定めて、慎重に戻った。確かに小雨の中、私も休まなかったが、当該犬も、歩き続けていたのである。 おとなしそうな感じの犬ではあったが、私には不気味であった。隣コートにも誰も来なかったので、早めに(12時30分)に引き上げた。
当該犬が遠くにいるのを確認して、足早にコートを離れたのである。ちょっと怖かった・・・。

(07/04/23)
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