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対外試合(自然周吾)

これからは、テニスの各種イベント試合の参加は、基本的に見送ろうと思う。

年齢区分で分けた試合は、最も良心的だと思う。こういう試合には将来参加も期待できるが・・・。
たとえ、テニス教室主催であっても、レベル区分による試合は、避けた方がいいだろう。
先日先に在籍したテニス教室の大会への参加を打診されたのである。すでに、当該教室のスクール生から離れて久しい。
以前なら、長時間テニスが出来るという、”おいしい提案”として、即参加というところだったが、今は、断わるべきだろう。

出来る限り怪我をせず、細々でも永くテニスを続けるということに、活動意識を絞り込む時期に来ているのである。
加齢による体力の差は歴然であり、試合となれば、当然意識(頭)は体力に無理をさせなければならない。体力の限界を意識が充分認めて いるだろうかである。意識は、体力が無理してボールを追うのを止める力があるかである。

また、ダブルスは、パートナー次第で勝敗が決まるといっても、言い過ぎでない。ペアとのコンビネーションが大切である。
望ましいペアとコンビが組めるだろうか・・・。もはや誰とでもいいとは言えない。

単に、テニス技能が優れているからという面だけで、相性を無視したコンビでは、大変なことになる。むしろ、技能より、相性を 優先すべきなのである。

つまり、参加するからには、いい試合をしたい、出来れば勝利したいと思い、無理な行動をしてしまう。
もちろん、前提には、勝てるべき、望ましい友好的なペアが創れるかである。
対外試合参加には、興味がある。当然、平常とはかけ離れた、準備と、戦略・戦術を駆使して、臨まなければならないだろうから・・・。
体力の限界を賭ける危険を冒してまでの参加の意味があれば、参加の意義はあるだろう。
そのような覚悟もなく、気楽な参加は、これからは避けようと思ってきたのである。

(07/05/01)
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