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代車も楽し（自然周吾）

今のバイク（ホンダ125-CBX）はエンジンの調子もまだ充分いいので、外装を保全して活用することにした。

適当に手直ししていたリアウインカーのジャバラも生産を開始し、部品が出来たらしい。鍵が壊れたリアポケットも部品が調達できた。
すでに、二輪メーカーは生産機種を絞り込み、相当数の機種を生産中止した。
私のホンダ125CBXカスタムは、15年前の機種で、2-3年前に生産を中止し、共通部品を除き部品在庫もないと聞いていた。

今回の修理で、タイヤも交換し、全体的にそこそこに見栄えもよくなった。残るは、破けたサドルの修理だけである。
そこで、小物がきれいに修理されたので、サドルの修理を相談したら、名古屋のメーカーを推薦された。修理期間2週間と聞いて、 代車を希望した。幸い、100ｃｃのスクーターを貸してくれた。
（▲写真右：代車のスクーター）

自分のバイクと違って、�@車体が軽い、�Aアクセルはオートチェンジで簡単、�Bまたアクセルは軽く、すぐにスピードアップする、 �Cサドルの下に物が入れられ重宝、�D足が伸ばせて快適、�Eただ、ハンドルが軽くやや不安定、という特徴がある。
ともかく、全体に楽しい乗り物である。スクーターもいいなぁ！と、思った次第である。

いつも代車は、50ｃｃであったので、（先日は、新品の50ｃｃスクーターで、これもよかったが・・・）大型のスクーターは それなりに乗り心地もいいのだろうと推測できる。
跨げるバイクの方が、走行に安定があってよいという思い込みがあったが、今までスクーターの試乗機会もなく、”乗らず嫌い”であったかと、 反省する。

新車への移行は考えられないので、サドル修理完了でバイクが戻ってきたら、頻繁に磨いて、長く乗り続けようかと思う。が、それまでは 折角の試乗のチャンスなので、大いに、このスクーターを乗り回し、楽しもうと思っている。
（07/07/25）

（▲写真下：タイヤもウインカーもサドルも新品になって戻ってきた125CBXカスタム）
　　　《追記》
★7/27朝、スターターが”うんともすんとも”、言わない。バッテリーがあがってしまったようだ。前夜サドル下のポケットにヘルメットを入れておいた。それで、 締りが悪くなり、ポケット内の豆ランプが点いたままになったのかも知れない。（もちろん、きっちりしまったと確認したつもりだが・・・。）
キックでエンジンは始動した。しかし、ウインカーが点灯しない。久しぶりで、”腕信号”を使って、大学まで走った。
（07/07/27）
★大学からバイク屋にバッテリーがあがった旨連絡した。てっきり直してもらえるかと思いきや、そのまま乗っていて、との回答・・・。
翌朝、そして今朝と、少しずつ充電してきた気配がある。ただ、7/31（火）は試験で夜の乗車となる。行き（朝）はよいよい、帰り（19時頃） は、電車（大学にバイクを置いておかざるを得なくなる？？？）になるかも知れない・・・。
（07/07/29）
（▲写真：サドル部分の拡大）
★7/31昼にバイク屋から、サドルが直ってきた、取り着けたので引き取りに来てとの連絡が入った。すぐに引き取り大学に行った。 ハンドルが以前にまして重くなった感じがする。1週間ぶりの稼動なので、エンジンの掛かりが悪かった。
（07/07/31）