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パスポートの有効期限が2008年1月28日なので、半年前の7月に更新しようと初めは計画していたが、伸び伸びと今日になってしまった。
10年期限のパスポートだが、更新後の2000年と2003年の2回の出国しか記録がない。後は白紙である。
これから後10年で、さらに、出国の機会が一度でも来るのだろうか・・・。
嫁さんにとって、パスポートは身分証明書の代わりになるので、期限が有効であることは意味がある。
だから、運転免許証があれば、身分証明書の代替価値は半減するし・・・。
そんなこんなを考えて、更新手続きを躊躇していたのである。
今日はテニス活動の谷間の『水曜日』でもあったので、生涯学習センターへ行きながら、旅券事務所に更新に行くことにした。
今回のこの10年更新で、もはや、修了(延長は不要)かとも思う。
かっての強い海外への執着心は、薄れてきた。最近は行動範囲も狭まってきている(遠出をしたくない)。いつでも行ける (パスポートがあれば・・・)、という気休めしかないのか。(実現性が感じられない。)
手続きは大層簡略化したのか、住民票も不要であった。今年になって撮った顔写真がそっくり残っていた。まさか10年前と同じ顔写真を 出せまいが・・・。最新の写真である。
思うに、有効期限を延長したパスポートがあれば、海外旅行への意欲も新たに湧き出てくるかもしれない。
世間の子供らが、(意欲を失った)親達にそうして(生きる)働きかけをするのだろうかと、ふと、思った。
そういう心配をかけられる立場の歳になったのだろうとも思う。
周りからではなく、自分自身でいかに自分を鼓舞するか。内から発生のエネルギー無くして、行動の始発はない。
パスポート更新の意味はここにある。