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コート使用条件の不快さ(自然周吾)

昨日の大学コートでの出来事である。
8/23(木)13:30頃、試合中、突然大学のコート運営担当課長がコート内に入ってきて、『Sさん(本日午後の使用責任者名) はいますか?』と。『まだ見えていません。』と答えると、『伝えて置いてください。@プレー中に大声を出すと使用中止に するかもしれませんので、注意するように。A他のグループにも同じことを伝えている。』といって出て行った。

当日参加者には、すぐに集ってもらい、今の伝言を確認した。欠席の他のメンバーにはメールで伝えた。

@については『使用承諾書』に特別記載でテニスコート使用条件として書かれている。
・大声でのプレー等、執務の妨げになる行為を禁止する。
・使用中止等の指示があった場合は速やかにその指示に従うこと。
・本学園学生以外の者の駐車場使用は認めない。
・使用後はコートの整備を行なうこと。
と記されている。
(追記)本日口頭での追記で、時間厳守とも言っていた。

Aについて、他のグループにも伝えているとのことで、私も(火曜日午後の使用責任者になっている)、今まで聞いてはいなかったが、 これから再度同じことを聞かしてくれるのだろうか・・・。

ともあれ、テニスを趣味とするものにとって、上記のことでは以下不快である。
(1)試合中に突然断わりもなしに、コート内に侵入し、プレーを止める強引さは、スポーツマンシップの精神を欠いている。
当該課長の態度には、コートを貸しているのだという力関係を露にして横柄である。大学という教育機関の上層スタッフとしては資質に欠ける。
むしろ、学生あってのスタッフであるという姿勢が必要だ。本大学の姿勢評価を故意に低めていると批判する。
(2)そもそも『・大声でのプレー等、執務の妨げになる行為を禁止する。』とは、どういう趣旨なのか。
プレー中の歓声は健全なスポーツの通常の光景である。歓声の内容・分析をせずに、一概に総てを”騒音”と見なし、プレーで発する 感情を抑えようとする意向は、教育機関のスタッフの発言として、疑問である。教育に対するトップの思想が奇しくも発現している。
本大学とは所詮こんなレベルだ・・・と、伸び伸び教育とは、全くかけ離れた現実を露呈している。

(07/08/24)
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