《トップ画面》

(バックナンバーに戻る)

新聞折込チラシの利用と効果（自然周吾）

かって、新聞のチラシは、あたかも魚料理時の魚の”はらわた”かのように、新聞を開いたらチラシの 中身も確認せず、そのまま廃棄していた。

最近になってからは、むしろ新聞は見ずに、チラシのみを毎日1枚ずつきれいに折りたたんで、廃棄するようになった。
パソコンの金額チェック・近所のスーパー内容チェックがその始まりだ。また、裏面が白紙のチラシを選別し、メモ用紙化するのも目的だ。
2ヶ月くらい経って、以下（●）に気が付いた。

　●不動産の広告は、概して厚紙だ。ただ、本カバーに何度か利用したが、インクの品質が悪いのか、何日かするとインクが手に付く。

　●チラシは両面印刷がほとんどだが、時たまの裏面白紙分は何故か、パチンコ店のチラシばかリだ。薄紙で、メモ用紙に再利用する。

　●赤色のべた印刷が多く、インク使用量が気になる。一見でもしてやらなければ、全くの無駄使いだ。見てやらなければと、つくづく思う。

また、チラシの直接効果について、本日実見した。
12/22（土）10時30分過ぎ、テニス帰りに、近くの”R”スーパーに昼食のおにぎりを買いに寄った。いつものコンビニにしておけば よかったと、後で思ったが・・・。
というのは、なぜかレジが超満員で行列であった。こんな混雑に遭遇したのは、”R”スーパーを利用してから初めてだ。

帰宅してチラシをチェックし納得した。”R”スーパーのチラシに本日特売の項目、『先着○○名、1名○点』云々の商品が、 多く載っていた。
『千葉県産こしひかり5Kg1袋1,580円・10Kg1袋2,980円-先着各50名』、『砂糖1Kg99円-先着500名』、『北海道産ジャガイモ・玉ねぎ 各約2.8Kg入1箱350円-先着各50名』等々、チラシの内容が適合し、近所の人々がこの先着販売に群がったのだろう。

具体的に何がヒットしていたかは定かではないが、たまたまレジに並んだ私の前の人（男性）のカゴには、玉ねぎの1箱が入っていた・・・。