《トップ画面》

▲目次画面
情報コーナーに戻る

つぶやく!!つぶやく! つぶやく・・・

(バックナンバーに戻る)

ゆずジャムに初挑戦(自然周吾)

先のゆずの蜂蜜付けはそれなりに食せるが、とろみが全くなく、ジャムとしては、パンに塗るのではなく、ジャムにパンを付ける ことで食できる。
折角なら、とろみのあるジャムを作りたいと思い、再度ジャム作りに挑戦すべくレシピを検索した。

いくつかのレシピのうち、従ったのは、以下↓である。
菓子作りは容量等レシピのとおりにしなければいけないと、何かのドラマで聞いたことがあるので、今回は秤をつかい正確にレシピに従った。

ゆずは採ってから日数も経っていたので、洗浄には力を入れた。
容量は全部で29個あり、1kg以上であった。1kgは23個であったので選別して、23個にした。
(▲写真:洗浄後のゆず)

工程5までは完璧に忠実に従った、と確信する。
いよいよ”煮る”工程である。

以下報告である。

30cmのホウロウの平鍋で煮たせいか、水の蒸発が多いのか、60分の予定が、40分で煮つまり、鍋底に焦げが発生した。 とろみはすでに出ていた。種を入れただし袋を取り除き、すぐに水を追加し、10分程で、完了させ、次の砂糖を入れる工程6に入った。

その後、終了してから、反省した。水は700mlでなく、900mlでもいいかもしれない・・・。あるいは700mlのままで焦げそうになる前に終了でもよい。 40分でもよいかもしれない。砂糖は、計400gでよかった。200gではすっぱい。結果、1リットルの保存ビンに70%程できた。

焦げで一部黒めに出来上がったが、初回としては成功だ。味も上々である。付きっきりで観ていたので、早めに焦げが発生したのに 気付き処置できたのだろう。灰汁は余り出なかったと思う。前工程の水洗い、1晩水に浸けで、灰汁が出たのだろう。
また、灰汁らしきものを取ることで、必要水をも除去してしまったのかも知れない。
とろみを得るよりも、水気を優先して余分に残すのが秘訣と思う。
(08/01/07)

《このページのトップに戻る》

《参考》以下使用のレシピ(googleから・・・)”ママ”
---------------
柚子ジャム

ビタミンCがたっぷりで爽やかなジャムです。風邪を引いたときなどお湯に溶かして飲むといいですよ。キッチンが柚子の香りになります。
●材料 柚子・・・1kg、砂糖・・・600g、水・・・700ml

●作り方

1、 柚子をきれいに洗って、包丁でヘタを取り、半分に切ります。

2、 半分に切った柚子の果汁と種を一緒にボールに絞りいれます。皮は、別のボールに分けておきます。皮の中の小袋(じょうのう)はついたままでいいです。

3、 柚子の果汁と種の入ったボールを別のボールにザルで漉して、種と果汁に分けます。

4、 種は、だしパックに入れておきます。(私は、だしパックが破れかけて、危うく、種がジャムに混ざって大変なことになりかけたことがあるので、パックは2枚重ねがオススメです。)

5、 柚子の皮を千切りにし、大きめの鍋に入れ、柚子が充分浸るほどの水を入れ、つかみ洗いします。水を捨て、3回繰り返し洗ったら、たっぷりの水につけて一晩置いておきます。

6、 5をザルに上げ、水を切り、果汁・種の入った出しパック・水700mlを入れ、中火で1時間煮ます。(あくが出たら取ってください)皮が柔らかくなったら、種のパックを取り出し、砂糖200gを入れて40分煮ます。

7、 40分煮たら、砂糖200gを加え、20分煮て、残りの砂糖を加え入れ20分煮ます。とろっと重たくなってきたら出来上がりです。(火傷に気をつけて味見し、少しすっぱいと感じるようであれば、お好みの甘さになるまで砂糖を足してくださいね。)冷めると少し硬くなります。


保存する場合は、きれいに洗ったビンを、鍋にたっぷり水を入れて沸騰させた中に1分以上入れ、きれいなクッキングシートの上で自然乾燥させたものを使ってください。(ふたも忘れずに煮沸消毒して下さいね。)ジャムが熱いうちにビンに入れ、すぐにふたをし、荒熱が取れるまで逆さまにして置いておくといいです。 右の写真は柚子3kg分です。

パンにつけて食べても勿論いいし、私はよくリンゴの上にヨーグルトとジャムをかけて(写真のように)食べたりしています。☆柚子の種を煮込むのは、種には、ペクチンが含まれていて、ペクチンには、ジャムにとろみをつける役割をする働きがあります。☆砂糖を何度かに分けて入れるのは、一度に入れると柚子の皮が固くなってしまうのを防ぐ為です。
----------------