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のだめカンタービレ(自然周吾)

正月にたまたま観た『のだめカンタービレ』の再放送の途中から、面白いと思い、6回くらいの分から、ヨーロッパ編SP@Aまで 録画し、時たま見直している。

『のだめカンタービレ』は漫画のドラマということで、聞いてはいたが、以前には興味がなかった。
それが今回正月の連続再放送の途中を観て、はまる程に面白く感じたのである。

筋が漫画的に飛んでいくことが、視的に判りやすく、内容にも好感が持てた。劇画ドラマとしてインパクトを受けたのである。
一度観たら、最終回まで観ざるを得なくなるような、ストーリーで、どこまでも続きがあるように思わされる。
(フジテレビのHPの読者の投稿意見にも、”感動した””続編を望む”の声が多い。私もその一人になる。)

ともかく、画面が次々に飛ぶ方式が、思考と合って、判りやすくなるのだと思う。
NHKの朝の連続ドラマ『ちりとてちん』も、似たような手法で、やはり面白く、今も観続けている。

今年はこれから、ピアノ・クラシック・オーケストラ・リサイタルに、親近感を持ち、その活動に人の動きが多く生じるだろうこと が予想される。
なぜなら、私がそのように思うからである。

(08/01/29)
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●資料

『のだめカンタービレSP』:以下フジテレビのHPより転載。
《ストーリー(第1夜)》
“のだめ”こと野田恵(上野樹里)と千秋真一(玉木宏)は、峰龍太郎(瑛太)や奥山真澄(小出恵介)ら桃ヶ丘音楽大学の仲間たち に別れを告げ、パリへと旅立った。のだめは、コンセルヴァトワールにピアノ留学するため、千秋は世界の舞台で活躍するプロ指揮者 を目指すための渡仏だった。

 のだめたちが住むことになったのは、千秋の母方である三善家が所有し、音楽学生に優先的に貸しているアパルトマンだ。そのアパ ルトマンには、のだめと同じくコンセルヴァトワールの学生である派手好きなロシア人ピアノ留学生・ターニャ(ベッキー)や、アニ メオタクでもあるフランス人音楽学生・フランク(ウエンツ瑛士)らが暮らしていた。のだめとフランクは、一緒にコンセルヴァトワ ールの試験を受けた仲でもあった。

 のだめは、たったひと晩でホームシックを克服し、翌日からさっそく観光名所に出かけるなど、順応能力の高さを見せた。だが、 そんな彼女にとってフランス生活最大の障害は言葉だった。千秋にフランス語の個人レッスンをしてもらう目論見がはずれたのだめは、 フランクの部屋で、あるものを発見する。それは、のだめが愛して止まないテレビアニメ「プリごろ太」の仏語吹き替え版だった。 アニメのセリフを一言一句覚えていたのだめは、それを元に猛烈な勢いでフランス語を学んでいく。

 一方、千秋は、プラティニ国際指揮コンクールに向けて、勉強を開始した。プラティニ国際指揮コンクールは、4年に一度開催される、 若手指揮者の登竜門。千秋にとっては、初めてのコンクール挑戦だった。

 9月。プラティニ国際指揮コンクールの予備審査を見事突破した千秋は、コンクール出場のため、開催地のプラハへと向かった。コン クールは、10日間にわたって開催され、3次予選まで勝ち抜いて初めて本選に出場できるという、過酷で難易度も高いものだった。優勝 者には高額の賞金と、名門オケとの演奏会、1年間のマネージメント・プロモーション契約が与えられることになっていた。

 そこで千秋は、強力なライバルたちの存在を知る。ひとりは、小柄ながらダイナミックな指揮を見せる日本人指揮者の片平元 (石井正則)。そしてもうひとりは、並木ゆうこ(山口紗弥加)という日本人の恋人がいるフランスの若手指揮者ジャン・ドナデュウ (ジリ・ヴァンソン)だ。中でもジャンは、ベルギーの指揮者コンクールで優勝した実績を持ち、千秋が敬愛する指揮者 セバスチャーノ・ヴィエラの弟子でもあった。

 同じころ、のだめは、フランクともに、「プリごろ太ショー」も行われるというアニメ・フェスティバルに参加するが…。

《ストーリー(第2夜)》
コンセルヴァトワールの授業が始まった。しかし、のだめ(上野樹里)は、入学式の代わりに説明会があったことを知らず、 授業の予約もできていない状態。おまけに、アナリーゼ――曲の精神性や和音の構造などを理論的に分析する授業にもまった くついていけず、すっかり落ち込んでしまう。  一方、コンクールを終えたばかりの千秋(玉木宏)は、ミルヒーことシュト レーゼマン(竹中直人)の秘書兼マネージャーであるエリーゼ(吉瀬美智子)の配下の者に、無理矢理ある事務所に連れ去ら れていた。「砂漠のプロメテウス作戦」と名付けられたその作戦は、千秋と契約を結ぶためのものだった。

 強引に契約書にサインさせられてしまった千秋は、さっそくエリーゼから、シュトレーゼマンの演奏旅行に付き添うよう命じられる。 それは、3ヵ月に及ぶ世界ツアーで、その中には日本での公演も含まれていた。

 千秋がシュトレーゼマンとのツアーに出かけたため、ひとり取り残されてのだめは、いぶし銀のオーボエ奏者・黒木(福士誠治) と再会する。実は黒木もコンセルヴァトワールの生徒だったが、フランスでの生活になじめずに悩んでいた。

 ある日、のだめは、千秋が、急病で倒れたシュトレーゼマンの代役として、日本公演で指揮者デビューを果たしたことを知る。 そのステージで千秋と共演したのは、中国が生んだ若き天才ピアニスト・孫ルイ(山田優)だった。

 フランク(ウエンツ瑛士)からルイのビデオを見せてもらったのだめは、彼女に対して強烈な対抗心を抱き、ビデオの中でルイが 弾いていたリストの「超絶技巧練習曲」に取り組み始める。

 そんな折、のだめは、日本で開かれたコンテストの審査員を務めたことがきっかけでのだめの才能を見出し、フランス留学を勧めて くれた人物でもあるシャルル・オクレール(マヌエル・ドンセル)のレッスンを受ける。好きな曲を弾いて見せて、とオクレールに言 われたのだめは、リストの「超絶技巧練習曲」を完璧に弾いてみせた。するとオクレールは、のだめのピアノは全然ダメだと言い放つ。 「君はここに何をしに来たの?」というオクレールの言葉に、のだめは大きなショックを受け…。

《出演者》
野田 恵 …… 上野樹里
千秋真一 …… 玉木 宏
峰龍太郎 …… 瑛  太
三木清良 …… 水川あさみ
奥山真澄 …… 小出恵介
大河内守 …… 遠藤雄弥
フランク …… ウエンツ瑛士
ターニャ …… ベッキー
並木ゆうこ …… 山口紗弥加
孫Rui …… 山田 優
片平 元 …… 石井正則 (アリtoキリギリス)
黒木泰則 …… 福士誠治
エリーゼ …… 吉瀬美智子
峰 龍見 …… 伊武雅刀
フランツ・シュトレーゼマン …… 竹中直人

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