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一所懸命(自然周吾)

一所懸命とは、一つのことを専念してやり続けることである。
嫁さんから、最近『テニスきちがい』と呼ばれている。ともかく『テニス』を最優先して生活していることを指しているのだろう。
確かにその通りである。

思うに、一生懸命とは、一所懸命と同じである。一つのことに集中せずして、一生懸命と言えるだろうか。

他人から、『○○きちがい』と称せられる程に、集中してやって初めて、その道のそこそこに到達するのである。
そこから、さらに、『○○きちがい』であることを徹底して、”達人”と称せられる域に達するのであろう。

『○○きちがい』と揶揄されて、挫折すれば、それまでであろう。

”雨粒一徹石をも貫く”という、愚直さで、1つのことをやり通すことである。
今、やれることを、今、やるのである。体力・時間を温存して先を考えるのは、一所懸命ではない。いま、やらなくては、明日はないので ある。無理をしなくて出来ることではないだろう・・・。
60歳を超えてさらに、教室参加数(火曜日のテニス教室)を増やしたのである。より技能のアップを目指して・・・。

モットーにしている『一生懸命生きる』とは、テニス一筋のことであったのか・・・。と、やっと判った次第である。

(08/03/05)
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