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いろいろの思い（自然周吾）

4/12開催の管理組合S委員会のデータ資料が見つからない。その後も、どう探してもそれらしきファイルがないのである。
当時は、早々に諦めて、資料なしで、S委員会には参加したのである。

今日、たまたま、テニスクラブコスモスの資料整理で、大学のロッカー内のファイルを見直していたら、なんと、 S委員会の表紙のファイルが出てきたのである。

このところ、整理整頓が出来ていないのを嘆いていたが、まさか捜していたファイルが移動されていたとは気が付かなかった。
テニスの資料に混ざって、運び出され、ロッカーに格納されてしまっていたのである。

もちろん移動したのが自分であるのも事実であるが・・・。

そもそも捜すべき物を減らすことが、つまり所有物をゼロに近づけることが、このような事象を少なくすることになるのだと思う。
真に、捜す時間の何たる無駄なことか。不確かな断片なる記憶に頼ることが問題なのだろう。
全くいやになってしまう・・・。こうして加齢を認知させてくれるのだろうか。

話は違うが、昨夜から今日午前中に掛けての低気圧による大雨・暴風のなか、午後から晴れて、テニスが出来たことは驚きである。
いつも10人以上の参加の火曜日の午後、5人しか集らなかったが、参加者は、晴れの恵みを満喫したと思われる。
今日のテニス時間は、まれに見る本当にさわやかな、5月の瞬時に遭遇したと感じられたからである。