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抽選結果を愁う(自然周吾)

大学コートの予約が抽選で行なわれていることは公表されている。

しかし、公平でない抽選と、事務複雑化で、無駄な作業を作り、事務改善を手掛けてはいない。

以下直接担当者に確認した結果ではないが、こちらの条件を与えての結果であり、一方的な判定ではあるが、 6月分の抽選結果より、以下想定する。

結果:
(1)抽選と公表しているが、実態は”調整”で、大学に登録の正規のサークル(グループ)の活動日申込より、新規の1学生の不定期 申込を最優先している。
(2)事務工程数の無駄(例えば使用紙数)を無くすことには無関心である。(直接の実務関係者は誰も文句をいわないのだろうか・・・。)

今回の実験:
(1)に付いて、コスモスは火・木曜日の午後を定時活動日としているので、コート確保には真剣に取組んでいる。
24名の在学生会員のサークルよりも、たった1名の”新”学生の申込みを、例え利用者が非学生らであっても、大学当局はその新規 申込者を優先して当選させたのである。

今6月分には、会員2名をそれぞれ個人名で、火・木曜日の午後に申込んでもらった。結果は、彼ら2名が4日間、コスモス役員名 分が4日間と、なんときれいに半数に分かれて当たったのである。うまく”調整”したと判断する。
(なにかと文句を多く言うグループ・個人には、当局はそれなりに便宜を図るという、黒いうわさも聞いている。 だが、我がサークルは大道を行く。)

当局の責任担当者はサークルのことなど眼中になく、”新”学生分をうまく振り分けたと喜んでいるだろう。
ところがどっこい、そうは問屋が卸さない。利用者はいずれも会員である。
もちろん書類提出事務の煩雑さは発生するが、むしろ、当局の実務者の方が、新しい名前を記録するなど、厄介にはなるだろう・・・。

ともかく、これで、新規の学生を優先することが証明された。

サークルとしては、この体制(2名並列申込方式)で、継続申込むが、次月以降に、さらに非会員の名が当選するようなことがあれば、 会員名を追加して対抗申込むつもりである。

(2)に付いて、サークル活動を活性化させ、学生間の交流を諮ろうとするなら、そして事務の簡素化を諮るのなら、 申込者は学習センター登録サークルに限るとする案を提案する。
申請者、利用者を団体に限るとすれば、改めて当局が氏名をチェックすることも不要となり、抽選システムも簡素ルーチン化する だろうに・・・。当然に、申請書類の紙数も簡素化できるだろう。
なぜ、敢えて複雑な管理をしようとするのだろうか。責任担当者の資質を疑うところである。

結局、次のように断定する。
責任担当者が変わらない限り、大学の事務改善そのものさえも改善の見込みがない。
身の回りのささやかな事務改善すら出来ないのだから・・・、と。

(08/05/23)
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