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テニスマナーの基本は挨拶だ（自然周吾）

6/6-6/7の熱海でのコスモス・テニス合宿は好天に恵まれ無事終了した。合宿のもう1つの目的でもある、ホタル観賞もホタルの乱舞に 遭遇し、満足であった。

ただ、6/7朝のテニスコートでの出来事は、唯一の不快な出来事であった。
マナーとして許せないと思うので、記録しておく。出来事の証人は、我ら参加者8人と、当の相手男性2名である。

経緯を説明する。
6/7、我らは10時−13時、Ｄコートを予約していた。
宿を先発した男子3名が、9：20ころ網代駅下車、海岸通をのんびりと歩いて公園に9：45ころ到着した。後発の車での5人も同じころ 到着し、共々荷物を持ってコートに向かった。

Ｄコートは、男性2名がプレーをしていた。まだ10分以上時間があったので、見物席に陣取っていた。
着いた時から、この男性2名はずっとベンチに座って談笑していた。テニスはしていない・・・。

私が事務所でコートの支払をして、見物席に戻っても、2人はまだベンチで談笑中である。
（予約リストには、トップに記入があり、記入のコート代金から推測すると、地元プレーヤーである。）

10時の開始時間になっても彼らには動きがない・・・。
イライラして、｢次使いますよ！｣と声をかけた。すると、｢どうぞ！｣との返事である。
｢コート掃除をお願いします！｣と追加の声をかけると、驚いたように、動き出した。（え！掃除するの？という感じであった。 こちらの方が驚いた。時間前に終えて掃除をするのが決まりではないか・・・。）

結局、時間より5分以上過ぎて、コートに行ったが、掃除はコートラインの中を掃いただけである。なんとネットを下ろしていた。 終了時間が遅れたことの挨拶もなく、1人が立ち去った。
もう1人は、ゆっくりと服を調え、さらに5分以上ベンチに留まり、挨拶もなく、黙然と引上げていった。

以上が経緯である。
普通は、こんな状況でも、｢すいません！｣の一言で、全てがチャラになるのだが、この場合は、許せない！！！
我々8人は全員、｢態度の悪いプレーヤー｣と認識し批判する。
そこそこの年齢の人達とは思うが、顔も観る気にならなかった。いやがらせの態度が感じられた。マナーの悪いのは誰だ・・・。

ともかく、ここに記録することで、以後何かあれば、本日の予約リストを検証して、当該個人を特定することは可能である。
観光熱海で、地元人の、マナーの悪いテニスプレーヤーに遭遇したのは残念だ。

もちろん、我々も、｢人の振り見て云々・・・｣と、後指を指されないように気を引き締めよう、と合意した次第である。