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記憶メモリー（自然周吾）

我が脳の記憶メモリーから、一部の記憶を文字化して記録し、脳から使用バイト数を削除する。こうして我が小容量の脳記憶メモリーは、 常に空きがある状態にして置くのである。空きがなければ、新情報は入らない。

ある出来事の記憶が、記憶メモリーに残っていると、突如、ふと・・・記憶が甦る。つまり、よく思い出せないが、何か気になる 状況になる。断片的な印象が、忘れないで残っているのである。

だから、一連の出来事を、まとめて消し去るべく、関連をまとめて記載するのである。それが、私のクリアー作業である。
『つぶやく』は、かっての日記に代わって、外付けハードディスクの役割をしている。ただ、公表されるので、 個人名等の表出には注意がいるが、5年余りで300件弱の事項の記憶を消去したのである。つまり、 300件の消化事項しか感知できなかったともいえるのであるが・・・。

目で観ても、耳で聞いても感動せず、触れても動じない、鈍感な世代に突入したのであろうか。
記憶の琴線に触れ、事項が溢れ、脳コンピューターが、フリーズして再起動せざるを得ない程の、活性化はもはや、失われたか。
パソコンソフトは『 98 』のままでも、いや、『 98 』でないと追いつけない・・・のかもしれない。しかし、マイクロソフトの『 98 』は 過去の遺物と化している。

いま、新鮮な体験を得るべく活動しているだろか。許容量が小さいと言い訳して、新規の入力を拒んでいないだろうか・・・。 『つぶやく』を立ち上げた時分の、溢れる活力は消えたのか。
悟ったような記録が、目立ってきているようだが・・・。

本日午後開催の『総務管理士会・総会』を、雨が降っているという理由付けで、欠席して、ここにいる。