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参加者数の考え方(テニス)(自然周吾)

梅雨が明けて雨によるテニス中止が減った。今まで、今日はできるだろうかと気を病んでいたのが、今は、人数が集るだろうか、 という悩みに代わって来た。レベルが代わっても、悩みの種は尽きないことの証明だ。

確かに暑さが増し、炎天下での参加者数は低下してきているだろう。

しかし、極言すれば、参加者数なんてどうでもいいのである。テニスができることが第一条件であるという考えを持てば、悩みは解消する。
参加するテニス活動に、何を期待するかが悩みの発生原因になっているからである。

試合を楽しみたいというのが第一目的であれば、試合成立の4人以上を集めなければ試合が出来ないだろう。 そして、予約コートが1面なら、今度はまた、8名以上も参加したら参加者数が多いと、悩むのである。

試合のための『練習』がしたい、という目的であれば、実は1名の参加でもいいのである。
集った人数で、その瞬間を楽しむというレベルになれば、参加者数はどうでもいいのである。

『練習』を楽しむのをよしとする考えを持ったメンバーなら、実は3人以下の参加が最高である。練習メニューを持って、たっぷり 2時間も練習できるからである。

実は、人数を集めなければいけないなどと悩むような人は、テニス事務局には向かない。事務局は集った人数で楽しめることを期待する。
試合を望む会員は、独自で人数(4人)を確保しなければならない・・・。

事務局はできるだけ多くの利用コートを会員に確保し、提示すればいいのである。しかもキャンセルしないためには、 1人でも参加実施することである。だから、その1人が事務局そのものであっても、いいのである。

テニス事務局は、『練習』好きで、テニス第一主義の人がいいのである。

(08/07/21)
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