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本日、放送大学の単位修得試験に行った。私には半年に1科目の履修ペースでの試験科目である。
試験は、記述式で教材持込可であった。試験形式は添削時と同じ方式で、5文章群から誤りの1文章を選択し、
その理由を記するのである。
確かに、誤りとした文章のその理由を記するのは、理解していないと記載は難しい。が、私には、パターンとしては記載し易い方式
ではある。(単なる記憶に頼るテストよりはである。)
そして、最終第9問では、講義の感想(200字位を目処)を記するのである。
以下の文章を記した。
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今でも充分納得してはいないが、最大の難問は、『光は波なのか、粒子なのか』であった。
いったいどちらなのかというのが、積年の疑問であった。当該講座では、光はある時は波で、ある時は粒子であるという答えに
正解を得ている。そういう状況が、現実にはあるということだ。
そういえば、『ある時は×××、ある時は○○○。』という七変化の『謎の人』が歴史的にも存在したようで、どちらか1つに
断定できない不思議なこともこの世には存在するのである。
こんなことを、当該講義で学習した。
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この一文は、実は、13:00前(試験時間は、14:25〜15:15)に学校に着き、図書館もセンターロビーも超満員であったので、
大学ロビーソファーに空席を見つけ、教材を見ていて、ふと最終ページ余白に感想をメモしたものである。
試験には、ほぼそのままを転載したのである・・・。(約230字であった。)
試験時間内では、充分添削時間もないので、そのままに記載したが、感想文としては自分なりに、そこそこのものと
評価していた。もし、会場で新たに考えて書いていたら、時間は足りなかったかもしれない・・・。
不思議だが、教材持込可であったので、うまくいったということだろう・・・。ともかく面白い科目ではあったと思う。
(08/07/27)