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悲しい話で恐縮ですが、今朝（9/22）テレビで『18日に福岡市の公園で男児が殺害されたことで､母親を犯人として逮捕した』 のニュースを聞いた。
そもそも、男児殺害のニュース（参考へ）を聞いた時（9/19）から、細かい事件の内容は知らなかったが、直感的に母親を”犯人”と疑った。
当人に最後に接触したものが、犯人であるだろうというのは、常識である。たとえ、近親者でもだ。
嫁さんには、他にも疑わしき要件を述べて、母親犯人説を話したところ、全く聞く耳を持たず、むしろ信じられない、 そんな発言をするのはおかしいと、激しく無視されたのである。
適当な状況を聞くだけでも、恐らく多くの普通人が、私と同じに”母親犯人説”を思い浮かべたと思う。
それ程に判りきった殺人事件だと感じていた。
警察が200人ほどの捜索人員を出したのは、むしろ、その裏付けとさえ、直感的に思った程である。
警察も母親を疑っているはずであると・・・。
正直、人通りの少ない公園で、誰が・・・。母親がトイレに入った後2−3分でいなくなったという。
母親には、子どもの悲鳴も聞えず、近所を探し回ったが・・・。しかし、遺体は、母親の入ったトイレの一角から見つかった
（例え場所が死角であったにせよだ・・・）
すでに6歳の、ニュースのTV画面上では、活発そうな男児が、知らない第三者に黙って着いて行き、抵抗もなく声も発せずに
（母親にも聞えなかった）携帯の紐で殺されるだろうか。少なくとも、顔見知りの犯行に違いないと想像できる。
母親以外には近くに知人はいなかった・・・。
なぜ、学校が終わって、二人で、自宅から離れた公園に行かざるを得なかったか。
男児がいなくなって、母親は公園内を探し回ったとのこと。山の方に男児の持った携帯のありかがあると自分の携帯でわかると、
聞いたが、なぜそんなところに男児が（犯人が）行くのか・・・。
この公園には抜け道がないようで、犯人は逃げられないのでは・・・。
結果、母親が入ったトイレの脇で、遺体（？）が見つかったことで、ますます、母親の行動に疑問が湧く。
母親は犯人第三者説を主張するが、なにかおかしい？？と感じるのである。
何のために、犯人は、男児を殺さなければならなかったのか。
むしろ、母親はなぜ、帰宅した子を、わざわざ公園まで連れて行ったのか、母親にこそ、男児を殺す動機があったのでは
と勘ぐらざるを得ない。なぜか犯人逮捕は時間の問題だと確信していた。
そんなこんなの嫁さんとの会話の後で、上記の母親逮捕のニュースが出たのである。
嫁さんは真に驚いていた。こんなに早く犯人がわかり、しかも”母親”だったということに・・・。
犯人が母親だから、男児は直前まで声も発せず、殺されたのである。母親がまさか自分を殺すなんて思うわけがない。当たり前である。
私はどんな理由があろうとも、当該母親の行為は許せないと思う。
子どもを騙し、その行為を騙したことは、人間として許せない。本当に悲しい話である。
『小１男児、公園で殺害 福岡市、首に絞められた跡』
（2008年9月19日3時3分）
１８日午後４時ごろ、福岡市西区小戸（おど）２丁目の小戸公園で男児が倒れているのを、近くの男性が見つけた。
西区小戸３丁目、市立内浜小学校１年の富石弘輝（こうき）君（６）で、運ばれた病院で死亡が確認された。弘輝君の
首にひものようなもので絞められた跡があり、窒息死とみられる。福岡県警は殺人事件として西署に捜査本部を設置した。
県警によると、母子２人で午後３時１５分ごろ、公園に来たという。母親（３５）がトイレに行き、弘輝君をアスレ
チック場で遊ばせていた２、３分の間に、弘輝君の行方がわからなくなったらしい。母親が午後４時ごろ、「子どもが
いなくなった」と１１０番通報し、ほぼ同時刻に見つかったという。
弘輝君が倒れていたのは、園内のアスレチック場近くのトイレのそば。首以外に目立った外傷はなかった。現場周辺
で凶器らしき物は見つかっておらず、弘輝君が普段持っていた携帯電話がなくなっているという。市消防局によると、
救急隊が現場に着いた午後４時３６分の時点で意識不明の状態だった。
公園を散歩していた女性（４５）は「午後３時５０分ごろ、母親が『男の子を見ませんでしたか』と声をかけてきた」
と話した。母親は「子どもに『ここにいてね』と言ってトイレに行ったら、いなくなった」と話していたという。
女性も一緒に周辺を捜したが見つからず、母親が携帯電話の全地球測位システム（ＧＰＳ）で居場所を調べていたという。
第一発見者の男性（６２）によると、弘輝君はトイレの角の外側に、壁に背中をもたれた形で座るようにしていたという。
Ｔシャツに半ズボン。足元にサンダルが落ちていたという。
現場の小戸公園は市中心部から西に約８キロの海沿いにあり、近くにヨットハーバーがある。