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NHK朝の連続ドラマ『だんだん』を観ているが、最終回に近い先週から、主人公の一人”めぐみ”の祖母初枝にガンが発見され、
余命1年あまりと診断される。
初枝本人への告知をどうするかという家族の問題もあるが、もし、私が、余命1年と宣告されたら、どうだろうかと考えた。
つまり、余命1年として、何をしたいかという、問題を考えたのである。
テニス三昧に浸っている今、さらにもっと浸るかである。内容は別として、週6日の活動はすでに限界である。
また、現実問題として、ガンで余命1年といわれるような病状では、すでに激しい運動が出来る状況ではないだろう。
テニスをしたくとも、身体がゆうことをきかなくなっているだろう。
寝たきりの状態になったら、一体なにをすることができるのだろうか。真剣に考えよう。
思うに、今したいことを今しなくては、結局、後悔することになるだろう。
『孝行したい時に親はない』『後悔先に立たず』『今日することを明日に延ばすな』『今を生きる』・・・等がこれに当る。
今、本当にしたいことは何か、を真剣に考えていなければならない。今出来ることはなんだろうか。時間・費用・身体等の 制限条件が行動を抑え、出来ないとあきらめることが多いが、何といっても、身体の動ける時が、”その時”である。
常に、時は今である!!!
病気になってからでは、行動に移そうにも、もはや、間に合わないのである。
(09/03/15)