《トップ画面》

▲目次画面
情報コーナーに戻る

つぶやく!!つぶやく! つぶやく・・・

(バックナンバーに戻る)

もっと薄く(テニスグリップ)(自然周吾)

古いテニスマガジンを図書館で借り読んでいて、グリップの認識の間違いに気がついた。
自分の握り方は、最も薄い『コンチネンタル』の握りだとずっと思っていた。
包丁握り(『コンチネンタル』)で握っていると思っていたが、持ち方からすると、実は、『イースタン』の握りであったのだ。
ということは、さらに、薄く握りを変える余裕がある、ということだ。新しい発見である。

今日からすぐに、さらに薄い握り(本当の『コンチネンタル』)に近づけてサーブ・ボレー・バックハンドを打ってみよう。
打球の質が変わってくるだろう・・・。期待できる。

思い違いに愕然とはしたが、今より、さらに、基本の打法に近づくだろうという、技能の変化(進化に向かう???)に期待をしている。

今より薄く握ることで、打球がどのように変わるか、楽しみではある。

(09/03/16)
《このページのトップに戻る》

《参考》
『フォアハンドグリップの握り方』(テニスマガジン(2008/3より転載))
●コンチネンタルグリップ:
ラケット面を左手で持ち、地面と垂直に立てます。
真上から握ります(包丁を握るように)。

●イースタングリップ:
ラケットを左手で持ち、フェースを地面と垂直に立てます。
右手を開き、手のひらをフェースに当てます。
手のひらを開いたまま、グリップまでスライドさせます。
その状態でグリップを握ります。

●セミウエスタングリップ:
イースタングリップで握り、左手でラケットを左側に少しずらします。

●ウエスタングリップ:
ラケットを地面に置きます。
真上からグリップを握ります。