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つぶやく!!つぶやく! つぶやく・・・

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『つぶやき』の効用(自然周吾)

書くことによって、忘れる。
書くことによって、考える。
ともかく、書いて忘れないと、新しいことが、入って来ないのである。

特に気がかりなことがあると、いつまでもそのことが気になっていて、他のことに気が回らなくなる。
忘れようとしていても、ふとした時に、そのことが浮かんできて、考えてしまうことになる。
最近は、気になることがあっても、すぐに書き残していないと、何が気になったのかを思い出せなくなって 悩むという、どうしようもない状況も出てきている。

記憶と言う頭のハードに、記録を残しておくと、むしろ、忘れまいという意識が働いて、何度も何度も上書きの作動をしてしまう。
あるいは、ちょっと違った内容で同じ名前のファイルを、際限もなく残す羽目になる。

つまり、パソコンの記録処理と同じ動作で、頭になんでもかんでも記憶して、(頭の)ハードがパンクするか、容量不足で、作動が 遅くなってしまうのである。

だから外付けハードの有効性を感じるている。

『つぶやき』は、私の、記憶容量をカバーする、外付けハードの役割をしてくれる。
極力頭には、記憶をしないでいるのである。

(10/01/13)
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