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つぶやく!!つぶやく! つぶやく・・・

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”感知力”を養う(自然周吾)

場の雰囲気をとらえる、人の言葉尻の裏を読む、つまり状況を察する、そんな力は”感知力”といえるだろう。
社会生活を上手くやっていくには、”感知力”は大切な能力の一つである。

若し人が、機会ある時に、直接苦言を言ってくれたなら、素直な耳を持って聞き、感謝すべきであろう。
聞く耳を持つということである。
まずは、自力で感知すべきであるが、それが出来なければ、苦言を素直な心で、聞くべきなのである。

人は、普通、嫌われそうな状況が見えていれば、敢えて、苦言など発しない。だから、 聞く耳のないものには、もはや二度と苦言を発することはない。
私なら、『君子危うきに近づかず』であり、『人に嫌われたくない』し、えらそうに人に苦言など言う勇気もない。

唄にあるように、”目立たぬように・・・”(『時代遅れ』)である。
細く永く生きることが、勝利だと思っている。死んでしまったらお終いだ・・・と、思っている。

いかなるグループにも、グループの雰囲気はある。その雰囲気を早く”感知”し、それに馴染むか、馴染まされるか、あるいは 反発し変えていくか、である。
私は、もし、どうしても馴染めなければ、人知れずグループから離れていくのである。知らずに、はじけ出される前に、である。

(10/03/03)
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