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朝日新聞の折込で配られる毎年のカレンダーは、ここ10年くらいは、半年に1回配布の表裏6ヶ月のカレンダーであった。
それが今年からは1ヶ月ごと配布の1ヶ月分カレンダーになったのである。
どうしてなのか、事情を考えてみる。
●購読者の立場:従来の年2回配布では、配布時に外れた途中購読者は、カレンダーをもらえない。毎月配布であれば、
もらえないということはなくなる。ただ、カレンダーとしては、毎月の配布では利用しにくいのである。
●販売店の立場:配布回数が年2回から、年12回と増える。配布作業量は6倍となる。購買者からのクレーム(たとえば、カレンダーが
もらえない等)は減るだろうが・・・。(印刷工数も6倍に増える)。
あえて、配布そのものを廃止せず、作業効率を下げても毎月の配布に替えた理由はなんだろうか。
このカレンダー配布を販路拡大の営業活動に活用しようとしているのだとは思うが・・・。私にはよく観えない。
(10/04/08)