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選択の量と内容が多い(ひかりTV)(自然周吾)

3月から、永らく契約していた ”wowow” を止め、2ヶ月間無料試聴していた”ひかりTV” に契約を替えた。
結果として、TVをよく観るようになった。叉、合わせて、録画用の専用ハード(容量:1TB)を購入し、さらにTVを観るようになった。

たくさんあるチャンネルの中から、やがて観る傾向がまとまってきた。スポーツや映画よりも、むしろ連続ドラマを好んで選んでいる。
現在、よく観ているのは、時代劇で、『剣客商売』(★写真→)シリーズに嵌っている。

『剣客商売』は池波正太郎原作で、原作自体が、面白いので、それに添ったドラマであれば、上手くまとまるだろうと想像できる。 シリーズのどの単作を観ても、大きく期待を外さずおもしろい。
主役秋山小兵衛(藤田まこと)と、周りの俳優が、よく原作にあっていると評価する。番組表をよく調べて録画し、頻繁に観賞している。

やがては、知ることになるだろうが、息子大治郎役と佐々木三冬役(大路恵美・寺島しのぶ)の俳優が、 ペアで代わっている番組もある。何故かと気にはなってはいるが、どちらのペアでもそれぞれに、いい演技をしていると思う。 (★写真↓:三冬役の大路恵美)

農家の雰囲気も( 『房総の村』をロケに使っているのかもしれないが )、周りの風景も懐かしく観ることができる。
ただ、気になる点を挙げると、タイトル画像の中で、@小川にいる”沢蟹”が多すぎる・・・、また、A小兵衛が小川から 仕掛けを上げると、うなぎが2本採れているが、うなぎが採れるには、川が少々小さいのでは・・・、である。

(10/04/12)

参考:
『鬼平犯科帳』『仕掛人・藤枝梅安』に続く池波正太郎の代表作をテレビドラマ化。軽妙洒脱に生きる老剣客・秋山小兵衛と、 剣一筋の堅物息子・大治郎という、性格も生きざまも対照的な剣客父子の活躍を描く。
出演は、無外流の剣の達人・秋山小兵衛に「必殺シリーズ」でお馴染み藤田まこと。剣の道一筋の真面目な息子を、 今や日本の映画界・TV界に欠かせない俳優・渡部篤郎が演じている。池波文学ならではの味わい深い人間ドラマに、 ダイナミックな立ち回りシーンがからむ痛快時代劇だ。
このほか、父子をとりまくレギュラー陣にも魅力的なキャラクターが勢揃い。小兵衛の年のはなれた若妻おはるを軽快に演じるのは「おしん」の 名子役・小林綾子。田沼意次の娘で「剣術がいのち」の美人剣士・佐々木三冬を大路恵美が演じている。さらに、小兵衛いきつけの料亭 「不二楼」の女将に梶芽衣子、御用聞き四谷の弥七に三浦浩一、三冬の老僕嘉助に江戸家猫八といった"鬼平ファミリー"のメンバーも出演。
またこだわりの料理シーンも見逃せない。愛妻おはるが小兵衛に作る手料理から、一流の板前による料亭の味まで、様々な料理が毎回登場。
原作者・池波正太郎の愛してやまない食の世界が忠実に映像化されている。

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