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西郷隆盛を評して、たたく相手で違った音がでる、太鼓であると・・・。小さくたたけば、小さい音がでるし、大きくたたけば、大きな音がでる。
相手の器量に応じて対応できる、”大人物”と評するのである。
テニスでも同じような対応が生じることがある。相手のレベルに合わせて対応し、そこそこの結果を出すのである。 大勝はしないが、大負けもしないで、そこそこの結果を出せる。相手が誰であっても対戦できるというのである。一種の大物であろう。
プロの試合でも、相手がいい試合をすると、互いにいいショットが続発し、観客をうならせるのである。
反対に、相手の調子が悪い場合、共に低調な試合になってしまうことがある。
太鼓ではないが、相手とは関係なく、自分の試合をすることが、よしとされる。
相手の状況とは関係なく、常に自分のベストを尽くすことである。
そうすれば、相手が上手な場合には、自分の潜在能力が、相手によって、たたき出されるかも知れない・・・。