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ここ数ヶ月で、レシート発行の改良改善を、近くの店『Sドラッグ』で観た。
月末の1週間、買物をすると、期間限定企画で、次の1週間お好きな1点を11％OFFという割引企画のクーポン券を発行するのである。
このところ3ヶ月ほどに、体験している企画である。
内容は何処の店でも同じような物であるが、そのシステムの道具であるクーポン券発行についての、改良変遷を面白いと感じたのである。
配布期間のレシートにクーポン券を同時発行するのだが、初期は、
@平常のレシート下部に、企画内容を印刷し当該レシートをクーポン券に代用した。
A配布期間のレシートの色をピンクとし、平常のレシートと区分した。利用時は、当該レシートを提出した。
BAで持参したレシートの企画印刷部を、利用時レジで、切って、当該レシートは返却した。
Cクーポン券を別に発行した。
今回Cの段階になったのである。
@では、平常時のレシートと色が同じで、区分しにくい。客も気付かずに捨ててしまった。
Aは、色が違うので、区分しやすい。が、レシートは取られてしまうので､家計処理に支障がでたのだろう。いずれも客から苦情が出たと想像できる。
それで、
Bで、Aのレシートの一部を切り取っての返却システムになった。レジの煩雑さ、また、ピンクレシートの不足等もあってか、
（実際、配布最終日には、平常レシートに印刷されていた。）
今回Cで、クーポン券を別に添付配布とした。つまりレジで、レシートとは別にクーポン券が出るのである。
配布期間中、2枚レシートを発行することで、改良になったと思う。2枚出せるようにレジスターを改良したということだろう。
JR稲毛駅構内の『ぺリエ』では、以前から、ポイント用でレシートを2枚発行はしていたが・・・。
改良の変遷の速さを体感したのである。
（10/11/29）（参考）
ほぼ毎日来店していたので、当該企画に上手く遭遇できたが、今回は、11/26（金）から12/4（土）まで、クーポン券を発行している。
割引企画のキャンペーンは、12/6（月）から12/13（月）までとなっている。