《トップ画面》

▲目次画面
情報コーナーに戻る

つぶやく!!つぶやく! つぶやく・・・

(バックナンバーに戻る)

お節介な客(お墓の契約)(自然周吾)

今回墓所を確保するにあたっては、K石材店に大変お世話になった。営業担当者K氏には、ずっとかかりきりでありがたかった。感謝する。
ところで、契約の完了の途中で、大きな不安を感じたことがある。その事項を省みて若い墓所統括担当のK氏に、お節介な一言を 以下告げたのである。(ほぼ原文のまま)

---------------

最初の出会いから、いい状況でお世話になりました。結果としては大変満足していますが、一言言いたい。
今だから正直に言えるのだが、石材費100万円の現金を渡すという段階になって、急に不安になったのである。
不安になると、全てに疑心を生じ、今までの出来事が、疑問に繋がってくるのである。

●本当に、このK氏が、K石材店の社員なのかと疑問に思ったのである。
だから、敢えてメールを会社宛てに送って確認したのである。(メールを読んで、K氏から、携帯で返事がきたので、通じたとは思った。)
今回の状況(不安に感じたこと)は、このまま知らん振りをしていてもいいのだが、先輩の助言として、話して置こうと思います。

・そもそも(の不安)は、墓石の工事金額を、現金払いでと言われたことである。(後で、振込み手数料の負担のことを 考えてくれていたのだと判ったが・・・。)
例え好意での処理でも、手続は正規の方法をまずは提示したほうが良いと思う。
客の希望をよく聞くことである。不安があれば、どうしたらよいか聞いてあげるという、余裕の接し方が必要である。 (一度不安になると、質問できなくなってしまうのである。)

・申訳なかったが、社員を騙ったサギではないかと、疑ったのである。

・お墓代を100万円(一部石のレベルをアップしたが、端数を切り捨ててくれた)にしてくれたのは、ありがたかったが、 『え!いいの!』と、これも疑いの要因にもなった。
(折角の好意が、かえって、疑いの気持ちを発生させたのである。残念であった。)

●私の不安は、『K石材店』が処理していることが明確であればよかった。K氏が、社員であることを明確に証明させればいい。
そのための改善方法としては、

車には『K石材店』の社名を入れた方がよい。(端から上記の疑い・不安は生じないだろう。)

名刺には、携帯番号を刷り込んだのがよい。(もらった名刺には、携帯番号が手書きで書かれている。)

・現金扱いが多いので、きちんとした『預り証』は用意しておいたほうが良い。

・永代使用料(240,000円)は、『預り証』を発行すべきである。
  ⇒ 名刺の裏を利用して『預り証』に代替するのは、客によっては信頼感を失うだろう。

原則は振込みである。ただし、振込み手数料はお客の負担である。(540円とか840円とかが掛かる。)現金払いであれば、 それがかからない、と、説明し、お客にどちらかを選択させる。支払うべき金額はそこそこの大金ではある。

・また、お墓のお客となると、年配者が多いと思う。客が同乗の車の運転には、スピードを抑えて、より安全運転を心掛けた方が、 お客は安心すると思う。

●K石材店のホームページは非常に有効であった。私が、墓所の検索チェックしたら、すぐに『K石材店』にヒットしたからである。

(11/12/23)
▲このページのトップ