《トップ画面》

▲目次画面
情報コーナーに戻る

つぶやく!!つぶやく! つぶやく・・・

(バックナンバーに戻る)

理髪店(自然周吾)

30年弱ぶりに理髪店に行った。
結婚後理髪店には、とんとご無沙汰であった。というのは、刈り上げした頭姿を観て、その後は、適当な時期に、嫁さんが、 すそ刈をしてくれたのである。従って、それ以来、理髪店には、お世話にならなかったからである・・・。

嫁さんの理髪の『頭姿』で、今まで、ずーと通してきたのである。
今回、放送大学への通学途中で見なれていた、”シルバー 調髪料1,700円”の看板の店に入ったのである。

すそ刈で、あとはあまり切らないでと、注文し、散髪したのである。店には4台の理髪用のイスがあり、4人の理髪師が、 それぞれ自分の台を管理していた。手際の良い客扱いであった。もみあげは普通の処理(長さ)にしてもらったところ、 従来よりかなり短くなった。次回お願いする際は、少し長めにしてもらう予定である。
また、すそも、本当にすそだけをカットしてもらうようにしよう・・・。

今回、龍宮城に暮らしていた浦島太郎が里に帰ってきたような、要領のわからない気分で、理髪店に入った。
そこで、無駄のない理髪システムを驚いて体験した。
客が座ったまま、洗髪までもしてしまう装置は、かっては進んだ店だけでの装置であったが・・・。
作業ごとの分担でなく、全作業を独りでこなす熟練方式を採っていた。だから、この店では、客の居ない店員が、 レジで他の客の入金処理もしていた。専業の流れ作業方式でなく、ユニット組立て完成型方式と言えるのではないか。

(12/01/06)
▲このページのトップ