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”もったいない”を達成するには、品物を、使い切るということだと思う。
2月になって、急に、パソコンのボードが、言うことを聞かなくなった。
M・B・Z・1・0・エンターキーの接触が悪くなったのか、タッチしても文字が画面に表示されないし、確定しない。
ゆっくりきっちりとタイプしないと、連動しないのである。いよいよパソコン98全体が寿命なのか…と。
一番困ったのは、パスワードの入力の際である。一度で繋がらず、何回かやり直しをせざるを得なくなった。
先日の合宿の際、Yさんから、ボードを替えたらいいのではと、アドバイスをもらった。
そこで今日早速に、Mデンキに行った。なんと2,000円弱で、売っているではないか。
いくつかの機種は、最新パソコンに適応となってはいたが、98でも使用できるキーボードがあったのである。
ウインドウズ対応となっていた。
すぐに家に帰って、接続した。説明書では、98には確認作業は何もなく、接続・立上げだけでいいと書いてあった。
接続し立上げたが、反応しなかった・・・。
一瞬ヒヤットしたが、パスワードを入れたりして、連動できた。
これで暫くは、この98で、ホームページの更改も継続可能である。
使い切るとは、その物が故障するまで使用するということなのだろう。
ご苦労様でしたと感謝し、今までの接触不良になったキーボードを廃棄した。
”もったいない”は、ただ物を捨てないということではない。その物をそれなりに使い切ることなのである。
着物が、いろいろと縫い直され、最終には、雑巾になって使われるというのは、究極の流れといえるが、
物を、その機能を全うさせるということである。