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近くの墓地に埋葬した嫁さんに、1週間に1回ほどの墓参り供花を予定していた。
納骨式(3/4)のあとで、すぐにも行ける機会は在ったが、敢えて、1週間後になって花を買って墓参りをした。
ここ2-3日雨が続いていたせいもあってだろう、納骨式に供えた花はまだまだ、生気を保って元気で、捨てるには忍びなかった。
花差し器(?)の水も溢れるくらい充分あったのである・・・。
そこで買ってきた花も無理に押し込んで、今日(3/11)の予定の墓参りは終了した。
考えてみれば、なにも定期的に花を替える為に墓参りをするよりも、しばしば水遣りに墓に行き、花の状態を見て改めて、
後日花を買って、お参りする方が合理的である。
水遣りのみに通うのであれば、1週間以内でいつでも気楽に行けるのである。
花を持って行かなければ、テニスの行きにでも、帰りにでも、水差しのためには寄れるのである。
雨の翌日(3/18)テニスの帰りに、水差しに墓に行った。花差し器には、水が溢れていて、花は、まだまだ生気を持っていた。
春分の日(3/20)には、新しく花を用意して、墓参りをすることにした。
以上の様子を観て、墓参りをするというよりは、墓守をするというのが私には似合っている。
頻繁に行って水を補給し、墓石にも水を掛け、苔むす墓石にしたいと思う。
磨かれた墓石よりは、苔むす水気のある墓石のほうが、我々には合っている気がするのである。