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1回一見のしかも10日余りの滞在で、大きなことは言えないが、ハワイ旅行の総括を試みたい。
（▲写真⇒：サンセットディナーツアーでワイキキビーチ沖の船上から、ダイヤモンドヘッドを望む）
日程の詳細は、後日写真と合わせてまとめるが、この、3/31〜4/11にハワイホノルルに行ってきた。 主として、テニスをしに行ったのである。毎日8時-11時頃までテニスをした。 その後は、地元の人は、昼寝をするが、我々は観光であった。
始めの5日間ほどは、同僚のKot さんと二人で、各種ツアーに参加した。（サンセットクルーズディナー他）
ともかく季候は温暖であった。ワイキキ周辺を歩く人々の印象が強烈であった。
（▲写真⇒：サンセットディナーツアーの船上で・・・）
●人種の多さ、服装の気ままさ（といっても、半ズボン、半そでが主流）で、各人が自己を主張しているのである。
誰も、他人の服装・体型など、気にもしていないのである。
●男女ペアでの散策が多く観られる、しかも、年配者も多い。日本人の若者のペアも多いが、外人の老齢者のペアも負けてはいない。
●時計できっちりと動いているのは、観光客だけかもしれない。市バス（ザ・バス）には、時刻表がないのである。
ツアーに行かないで、自宅近辺を回っているだけなら、日の出とともに活動し、日の入りとともに、帰宅するという
生活で、間違いはないだろう。
●海の香りがしないのである。（日本なら、海岸に来たら、海の匂いがするのだが・・・）海水の温度が高く、
微生物が海にいないのか、海藻もない。だから、匂わないのだそうだ。吹く風は強いけれど、肌寒く感じない。
乾燥しているからだろうか・・・。
●雨（シャワー）が多く、結果、毎日どこかで、虹がでているとのことだった。
（私は、最終日の前日に、海上から、初めて虹を観た。観る場所に寄るが、ワイキキのビル街から立ち上がった虹の半円が、
ダイヤモンドヘッドの先の海に消えていくのが観えた。）
従って、ハワイの車のナンバープレートには、虹が描かれているのだと聞いた。確かに、夜中に雨が降り、
明方には、止んでいるらしい。（道路が朝、濡れているのには何回も遭遇した。）
（▲写真⇒：ポリネシアン文化センターツアー、会場到着・・・）
●火山島なのに、地震が、全くないという。その所為か、大きなマンションが頭でっかちで、見た目は不安定に
思えるのに・・・、それで、いいのだろう。
（因みに、我々が、滞在した、ロイヤルクヒオは、上層部6階程が、中層階より膨らんだ建物になっている。）
●上記のように、人の目を気にしないで、自己主張できるという文化は、日本人には、カルチャーショックを与えるだろう。
ネクタイ、長袖、長ズボン、革靴という日本での一般的スタイルは、巷では、ほとんど見えず、いれば、返って、奇異に目立つだろう。
帰国して、今、もう一度、訪問したいと思ったのには、自分でも驚いた。
（▲写真⇒：ボートで、ポリネシアン部族の村々を見学中）