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風呂桶の水(防災対策用)(自然周吾)

防災のために、お風呂の水を溜めて置くという方法が有効である。

我がマンションでは、特に、全戸への給水方式が、受槽方式なので、停電と同時に、断水となってしまう。
従って、今後停電等による断水の発生は頻繁に起こると考えられる。
いかに、水(飲料用・トイレの排水用)を確保しておくかは、各戸毎で考えておかなくてはならない。
(最悪、受水槽からドレインで、手動で給水を受けることは可能ではあるが・・・。)

従来は、入浴後、すぐに排水しないで、次回の入浴までその水を溜めておいたのである。
この場合の溜めた水は、トイレの排水に使えると考えていた。
つまり断水になると、飲み水の確保も大切だが、トイレの排水も止まってしまいその処理が必要なのである。

だが、よくよく考えてみたら、まずは、飲料水の確保が重要である。
我が家でも、風呂に入った後の水を、次回入浴まで溜める方法で、ずっと継続してきた。
しかし、最近にその方法を変更した。むしろ飲み水の確保を優先することにしたのである。
つまり、排水すべき水を溜めておくのではなく、給水用の水を風呂桶に溜めて置くようにしたのである。

入浴後、すぐに風呂桶を清掃し、少なめにではあるが、水を(100L)張るのである。
さらに、大小のポリバケツ3個(5L・10L・20L)にも、水を張る。
停電時には、これらの水を飲料に使い、また、排水にも使うのである。
入浴の際には、これらの水にお湯を足して使用するのである。入浴後は、すぐに清掃して、まずポリバケツの水を風呂桶に入れ、 さらに水を足し、空のポリバケツに改めて、飲料用の水を張るのである。

いまは、この方法を継続している。
入浴後の水を置いておく方式だと、どうしても風呂桶に水垢が残り、その処理が遅れて、清潔ではない。
飲料水の確保が別に必要になる。
(12/05/23)

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