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カラオケ(自然周吾)

今、月に2回以上近くのカラオケSに出かけるようになっている。自治会のカラオケを活動とする会に2個所属しているからである。

従来は、自分のためにだけ歌うことがカラオケの、意義だと考えていた。カラオケでは、マイクを持ったら自分の世界に入って、 人が聞いていようがいまいかは関係なく、また、上手くても下手でも、声を張り上げて、腹の中のもやもやを吐き出せばいいのだ と思っていた。

今でもまだ、そう思ってはいるが、最近になって、歌手のように、歌は人に聞かせなければならないのだ、という考えが浮いてきた。
声を張り上げて歌うだけでは、ダメなのである・・・。

果たして歌手のように、上手く歌えるのだろうか・・・。
今年になってから、私は”絶唱の歌”から、”語り調の歌”を歌うように替えてきた。
絶唱する女性歌手の歌から、柔らかい男性歌手の歌に替わってきた・・・。

天童よしみから、五木ひろしに歌を変えてきた。マンションのグループの中の、演歌の先生から、最近の五木ひろしの 歌(『おしろい花』・『月物語』)、琴風の歌(『まわり道』)は、段々に上手くなってきたとの、ありがたい評価を受けた。

自分では、評価はよく判らないが、何度も言われているうちに、自分でも上手くなってきたのかと、思うようになった。

歌を人に聞かれても、聞きづらくなくなったと言われ、確かに、自分でも、声を抑え発声を考えて歌っているので、 のどが疲れなくなり、気楽に歌えるようになってきたとは思っている。

鬱憤の発散というカラオケでは、なくなってきたのは、寂しい気はするが、メンバーに呼ばれるようになったのは、評価されて いるからだろう。

歌風が、明らかに変わってきた。スクーターに乗りながらも、歌っているのだが、抑えて人に聞かせるような歌になってきている・・・。
(12/12/19)

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追申:
○亡くなった嫁さんの、唯一のカラオケ曲は、『二輪草』であった。いつかは、歌えるようにしよう・・・。