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心理療法の一つに、前世療法がある。催眠術で、過去に戻り、過去の重要な体験を体感することで、現世での生きる上で 支障となる事象を解決する手法である、と認識している。
高度恐怖症は、過去のどこかで高度に関しての怖い体験が、トラウマとなって、残ったのだと言うこともいえる。
だから、その体験を再体験して、確認すれば、原因がわかり、無闇に高度に恐怖感を抱かなくなるだろう。
この療法は、人の魂が過去から継続している、生まれ替わりがあるということを前提にしている。
私は、はっきりと確信はしていないが、生まれ替わりがあるということを信じたい。
人は、全て、課題を持ってこの世に生まれてきている。その課題が克服できるまで、人は生まれ替わりを続けなければ
ならないというのも信じたい。
どんな課題なのかは判らないが、”神”が達成したと承認した時、その人は生まれ替わりを止められるのだろう・・・。
人が、神のようなレベルに現世で達することが出来たならば、もはや、自由で枠に囚われない魂は、窮屈な人間の身体に 閉じ込められることもなく、平安な光溢れる空間に、漂うだけになるのだろう。
死んだN子は、どこかに生まれ替わっていると思い、また会えるだろうと思っていたが、もしかしたら、N子は、 与えられた課題を達成して、もはや生まれ替わることもなく、平安な空間に光となって漂い、現世とは異なった次元に 行ってしまったかも知れない・・・。
私は、与えられた課題が何かも忘れ、現世で解決できず、また、いつか・どこかに生まれ替わっていくのかも知れない。
人として達成すべき課題とは何か? 真に自分を生きることか? 他の人のために、生きたか? 全ての生きとし生きるもの
に奉仕したか?
課題が達成できるまで、生まれ替わり、生き続けなければならないのである。
(13/2/16)