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3/7（金）〜3/9（日）のコスモス湯河原テニス合宿に参加した。
初日の午後、男子・女子ダブルス（男子1名を含む）の記録をつけて実施の最終戦で、腰を痛めた。
バックのナイスショットを打った瞬間だ。
ギックリ腰になったように、座り込むほどではないが、テニスを継続するには無理で、その時点でリタイヤをした。
今日のテニスはこれで終了として、以降は、見学に回った。時折陽も差したが、雪のちらつく、寒い日ではあった・・・。
宿に着き、温泉に入り、痛みも無くなって、普通に歩けるようになった。
夜もそのままで、朝風呂にも入って、特に異状も無かったのである。一時的な症状かとも思った。
2日目の出発になって、荷物を車に運ぶ時、突然に右腰に痛みが走った。
もちろんテニスは止めにしたが、歩くのも難儀になったのである。
コートには着いたが、駐車場の車から出られなくなった。そのまま車で時間まで、留守番を覚悟した。
Kin さんが、車で待っているより、医者に行ったほうがいいのではと、言ってくれた。
自宅に帰れなくなるような状態になったらまずいと思い、近くの厚生年金病院に連れて行ってもらうことにした。
（奇しくも当該厚生年金病院は、10数年前に、網代コートでアキレス腱を切った際、応急処置をしてもらった病院である。）
10：30受付に行くと、先生が今日は一人（土曜日であった）で、今直に救急患者が来る、
時間が掛かるだろうかと､町の病院を紹介してくれた。
「ゆが原成形クリニック」に行った。月曜日に千葉に帰って通っている病院に行く予定だと話したら、応急処置をしてくれた。
注射をうち、コルセットをつけ、飲み薬を出してくれた。が、その後は歩行も難儀で、近くの薬局までも行くのに時間がかかった。
薬局の前でKin さんの車を待つことにした。12時過ぎに拾ってもらい、コート前のそば処で昼食をとった。
テニスの終了の14時まで、コート内で見学した。
湯河原の梅園見学には､駐車場で車に乗ったまま待つことにした。皆はバス経由で見学に行った。
皆が15：30すぎに戻ってくるまで､持参したハングルテキストを読んでいた・・・。集中して読めた。
車の中は暑くなり、時折、ドアを開けて冷たい空気を入れた。
宿に戻り、風呂に入るころには、歩行も楽になっていた・・・。
結局、テニスも、梅見学にも、参加が出来なかった。
最終日のアサヒビールの工場見学には、歩行も難なく、着いて行けた。
このまま、明日に千葉の病院に行き、どんな状況になるのだろうかと不安ではあった。
ともかく、テニス参加回数は削減するし、4/9〜4/15のギリシャ旅行も中止しなければならないと覚悟した。
が、テニスの仲間が一緒にいて､いろいろと面倒を見てくれた。ありがたかった。感謝である。
（14/03/10）
追申：
3/10（月）テニス活動をｷｬﾝｾﾙして、朝から、近くの「S」医院に出かけた。いつもより、空いていたようだ。
レントゲンを撮り、診断してもらった。以下情報を羅列する。
●病名は、変形性腰椎すべり症（分列性よりはましのようだが）
●加齢による症状が年齢の割には（悪く）進んでいるらしいが、今回特に骨の症状に異状はないとのことである。
●海外旅行を1ヵ月後に控えているが行けるだろうか・・・→痛み止めの薬を持参すれば、ｷｬﾝｾﾙしなくてもよいだろうと言ってくれた。
飛行機をビジネスランクで行ければ良いが・・・今回はエコノミーのままである。
●テニスを全休止しようと思っているが・・・→ひねったショットに筋力が着いていっていないだけで､
本ちゃんの試合でない、打ち合い程度なら、続けてもよい。早めに引上げることだろう。コルセットを嵌めてやってみる。
（今は市販のコルセットでよいが、症状が進めば､特製のコルセットになるだろう・・・。）
●プール参加の継続→すべきだろう。リハビリのコーチにプール内での運動メニューを相談する。
流れるプールで、後への膝を延ばした状態での蹴り上げ。横歩きで､かかとから動く等を試みる。（体感バランスを高める。）
●ヘルニアで神経の通る穴がふさがれる等すると、排尿障害を起こすらしい。漢方薬を出してくれた。
ノコギリヤシに代わって2週間飲んでみる。
●注意事項：痛くなったら止める。同じ姿勢を長時間しない。
●すべき事：筋力アップを図る。→指導員のリハビリを開始する。1回/週くらい。牽引も効果はある。