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縁があって、ハングルを趣味に学習を続けている。
語学は暗記物だと思う。
だから、そのままを暗記するのを不得手としているものにとっては、語学学習は大変難しいとは思うのだが、まだ続けている。
文字が読めるように、発音が出来るようにしようと言うのが、初期の目標であった。
最近は、ハングル文字になじみが出てきているのを感じるようになった。
ハングルは記号なのだから、基本を覚えれば読めるだろうと軽く思っていた。初期のうちは、基本どおりに読めたが、
そのうちに例外が多く出てきて、単純な発音ではなくなってきた。
そもそもが、今話している言葉を、記号に文字化するのだから、発音に合わせて、いろいろと例外が生じてくるのだろう。
聞いたままを理屈無く、素直に真似して発音していけば、やがて、出来るようになるだろうと、長い長い”許容のこころ”で、いる。
今、注目しているのは、固有数字と、漢数字である。数字を言えるようになるろうとしている。
プールで運動する時には、ハングルで数えているが、途中で詰まってしまう。スムーズに、数えられるようになろう・・・。
数字に単位が付いたり、連続すると、基本数字の発音が変わるのが、また、難しいのだが、のんびりとやって行こう。
覚えられれば簡単で、それで終了なのだろうが・・・、なかなか・・・、なかなか・・・である。
初期の出だしで、止めてしまうという（クラスで落ちこぼれたりして）時期を乗り越えて、今もクラスに在籍している。
若ければ、とっくに止めていただろうに、まだ続いているのは、我慢が、出来るようになってきたからだと思う。
落ちこぼれていてもそれを気にしないで、自分のレベルを生きられる年代になったのだと思う。
（14/03/21）