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無理にでも日程計画を詰めないと、楽をして動かず、そのままになってしまう。
自主的な活動力は思ったより弱い人間なのだと思う。
放っていたら､何も活動もしないで、自宅の掃除、自分の食事さえ定期に作ることもなく、
単に無為に時を過ごしてしまう人間だと思う。
残念だが、そんな生活でも「よし」とする人生を続けてしまうと思う。
つまり、単に生きているだけでの人生を、そこそこに（結果、そんな生活を続けては、永くは生きられないだろうが・・・） 生きていくのだろう。
もし、有意義な生活を続けたいのなら､自分の欲するままではなく、嫌な・無理な計画を押し込んで､強制的に
活動（出かけるとか、考えるとか、悩むとか・・・）をさせなければならない。
そうしなければ、だらけて、全く動かなくなると確信する。
今までは、テニスを中心とする、毎日の活動が、こんな自分を動かしていたのである。その活動に、かげりが見えてきた。
身体が動かなくなったと言う理由である。その理由を最大要因として、”無為である自分”が出てきた。
雨で活動出来ないという理由も、大きいが、このまま放っておいたら、動かなくなる・・・。
防災活動も、旅行も、ハングルも、唯一絶対なテニスの押す力を、補助する力となっている。
活動を止めて楽をしたいという、隠れた「無為力」を排除しなければ、寿命さえもまっとうできないだろう・・・。
「テニスで死す」と言った、かっこいい言葉を言えなくなってきている。
そんなのは、どうでもいいという「無為」な意識が広がってきつつある。