城陽SCの歩み

 

クラブ結成の動機


現代の青少年は明朗で活動的ではあるのですが、粘り強く努力する精神が足りないという現状もあります。これらの欠点をスポーツを通じて少しでも取り除き、「健康で明朗な逞しい青少年」の育成を行います。
【ジュニア部の目的】サッカー技術の基本的な練習の中で「身体で経験する」体験の場として、ルールを守る態度を身につけ、礼儀正しく、協調性に優れた、より良き社会人に育つことを目指しています。
【U-15部の目的】中学生になると学校によって取り組み方や活動量に差が生じます。小学生で学んだサッカーの基礎技術や面白さを、途切れさせることなく中学生を育成し、高校生に繋げることが重要であると考え、U-15を結成しました。

クラブの歩み


全国大会出場・優勝という目標を見据えてアイデアを実行し、練習場所移転や少子化などの逆風も、OB・保護者・コーチ皆で力を合わせて乗り越えてきた、城陽SCの歩んだ道のり。今もOBたちに受け継がれている城陽SCの行動力、発想力、コミュニケーション力は、国内・海外チームとのサッカー交流で育まれました。
1971年(昭和46年)6月 結成式(久世小学校にて) 府スポーツ少年団262番目の団旗を授与
1975年(昭和50年)8月 第9回全国少年サッカー大会に出場 3勝1分け(全日本少年サッカー大会の前身)
1983年(昭和58年)3月 第1回日韓親善少年サッカー大会開催 大邸市訪韓(3泊4日)
1983年(昭和58年)6月 第2回日韓親善少年サッカー大会 大邸市の選手来日、ホームステイで歓迎
1983年(昭和58年)8月 第7回全国少年サッカー大会(読売ランド)予選3勝1敗1分、ベスト16に。京都代表で初めて決勝トーナメントに進出
1984年(昭和59年)8月 第8回全日本少年サッカー大会(読売ランド)予選3勝2敗。藏田茂樹選手(セレッソ大阪→アビスパ福岡)が優秀選手に選出
1986年(昭和61年)8月 第3回全日本チャンピオンズカップ少女サッカー大会(清水市)初出場で初優勝。増田晶子選手が最優秀選手に選出
1990年(平成2年)8月 第14回全日本少年サッカー大会(読売ランド)優勝。全国大会優勝祝賀会を開催、城陽市民体育館前広場で500人が参加
1995年(平成7年)7月 第15回日韓親善少年サッカー大会 大邸市国民学校選抜選手来日

2021年 創部50周年 U-15部の活動一時中止

2023年 U-15部の活動再開