KCBM in 銚子
急にコーヒーが飲みたくなった・・・・・・訳じゃない。
KCBM・・・・カワサキ・コーヒー・ブレーク・ミーティング。
つまり、『カワサキのバイクに乗ってる人が集まってコーヒー飲みながら語り合いましょう会』。
それが11月3日に千葉・銚子でやると言うんで、『休みが取れれば』行ってみようかなぁ〜と思ってました。
何てったって自営業(水道屋)なんで勝手に休んだら商売に差し障るものですから、直前になって仕事がクリアになったのが
確認出来ないと『休日』にならないのです。
で、それが何とかクリアしたんで、GPXを引っ張り出して行って来ました。
一応準備のつもりでバッテリーを補充電しといて良かった。
バッテリーを載せたりレーダー探知機を急遽GPX用に取り付けたりしながら、やっとのことで準備完了。
やっぱりしばらく(長期間)休ませてるとエンジンのかかりが悪い。3〜4回目でようやくエンジン始動できた。
そのエンジンもそうだけど、ブレーキなんかも用心深く様子を見ながらソロ〜っと走り始めて、GPXの感触を取り戻していく。
案の定、ブレーキが甘く感じるんで、そこはより一層注意して走る。少しパットとかが錆びてるか?
GPXにはレーダーはこう乗っけました。
自作サンバイザー部に『両面テープ&事務用クリップ』でスクリーンの後ろに取り付け。
やっぱり目に付きやすくて、メーターを妨げない位置ってここしか無い。
自宅から一旦利根川の土手沿いの356号線へ合流して、さらに利根川を越して茨城県側の土手沿いをひたすら下流方面へ。
成田付近から銚子辺りまでは、千葉県側よりも茨城県側の方が交通の流れが良いので(信号とかが少なくて距離が稼げる)、
裏道なども使いながら銚子方面を目指していきます。
この利根川流域は普段から仕事などでよく走り回ってる地域なんで、ドコを通れば快適な道かは熟知してるつもりです。
そこで自宅→銚子までのいろんなルートの中で、なるべく信号待ちなどしないルート選択をしてます。
そういった信号待ちの少ない=快適に流れる道を走りながら、GPXにとって快適であろうエンジン回転域使って走ってると
BMW勢とはまた違ったこのバイクの良さを感じることが出来ます。
しみじみ「GPXを残して良かった」と思う瞬間でもあります。
そうやって成田→佐原→神栖から124号線といった地域を通り、銚子大橋(工事中)を渡って、銚子市街地に到着
一度銚子駅に寄って、ちょっと休憩。
で、ここから市街地の細い道を通って、海沿いのKCBM会場へ。銚子駅からはさほど離れてはなかった。
駅からの道中、多数のカワサキ製バイクの集団に紛れながら会場スタッフに案内されて駐車場へ。
気のせいか、・・・・・・・何か肩身が狭く感じるのはナゼだろう?
そのKCBM会場の様子。
時間でいったら、10時過ぎたあたり。
無事に到着したものの、予想通りにGPXは自分一人だけらしい。
ま、そのうちに何台かのGPXも来るだろうから、コーヒーを飲みながらゆっくり待つとしよう。
とりあえず前回(KCBM in 静岡)で買ったマグカップを取り出して、入れたて・・・・らしい?コーヒーを味わう。
コーヒーの温かさが身に沁みます。
会場でバッタリ出会った地元の友人(当日はバリオスを借りてきたが、普段はビューエル乗り)がいたりもしたけど、
それ以外に取り立てて話題になるようなことも無く、当然ネタになるようなドラマチックな事も起こらず、
ひたすら会場入りするカワサキ製バイクを観察するだけの時間が過ぎていきます。
そうやって到着から約1時間をコーヒー2杯で粘ったものの、・・・・他にやる事が無い。
どうせこのイベントも12時までだし、せっかくの休みなんだから走り回って時間を消費したい気持ちもあったんで、
11時過ぎにはKCBM会場を後にしました。
やっぱりGPXはこれ一台でした。でもGPX250は1台確認できた。
隣のバイクはCS250ってこれまたレアな一台でした。
この後、銚子大橋でまた茨城県側に戻り、鹿嶋→北浦周辺を走り回ったら、夕方の交通量増加を嫌って
早々に自宅に戻りました。
だいたい一日走り回っておよそ200km走行し、熟成してしまってるガソリンもそこそこ消費出来たんで、
まあ良しとしておこう。