_ 高見氏のGMで“魔獣の絆”をプレイ (前回 2003/03/23)。
_ PLは以下の4人。
_ 「南陽堂」 2F
_ 「エイデン 岐阜オーキッドパーク店」
_ 僕のRLで、“トーキョーN◎VA The Revolution - Total Ecripse” シナリオフック “永遠の少女 〜 Forever Young” より、Scenario.18 “Elles y en noir sont jointe.” をプレイ (前回 2003/03/16)。
_ PLは以下の3人。
_ 直接には Scenario.15 “I, luv Ein, rob AI.” (2002/05/05 ・ 2002/08/04) の続編。 Scenario.07 “O-relativE dichotoMie” (2001/09/30) および Scenario.13 “Im.InsaniT” (2001/11/25) も関与あり。
_ レイナード・フェスラーがエリザベスを罷免、代役にガンマを立てる (このアクトではレイナードの《腹心》をガンマとする)。 エリザベスは憤慨し、ガンマに悪意を抱く。
_ 新帝都大学付属病院の病室にて、退院するドネをキャロル・ド・ウィンターが自分そっくりに着替えさせる (ガンマの《完全偽装》)。 直後にガンマが機能停止 (エリザベスの《天罰》)、メタトロンが代役となる 《電脳神》。
_ フューチャーはレイナードよりスターライト・サイドまで呼び出され、“メトセラ”の改良を要請される。
_ 虚無僧はエリザベスより、数日中にスターライト・サイドを来訪するというキャロルの監視を依頼される。
_ フューチャーはアルファより、12年前にスペースデブリへの衝突事故で亡くなったフェスラー家私用シャトルのパイロットの話を聞かされる。 彼の親である余命少ない老婦人の為、遺品代わりに機体の部品を持ってきて欲しいと頼まれる。
_ 独り残業中のカズマはイントロン中、メタトロンより友人の人捜しに協力して欲しいと持ちかけられる。 カズマがアウトロンすると、背後にはキャロルの姿。 彼女の頼みは「“キャロル”を探して欲しいの」。
_ カズマが話を聞くに、キャロルの姿をした彼女(彼?)紗木アルトは、姉の枩田キャロルも既に亡く “Im.InsaniT”、過去 “O-relativE dichotoMie” に暮らしたことのあるキャロルに会いたい、と言うことらしい。
_ フューチャーは、12年前のシャトル事故の乗客がヴィクトリア,レイチェル,キャロラインのウィンター一家であり、回収されたキャロラインの右腕からキャロルがクローン再生された事を知る。
_ フューチャーとカズマの情報交換で、“メトセラ”の副作用がキャロルの精神異常に一致する事を確信する。
_ 虚無僧はキャロルの足取りを追って病院に辿り着く。 キャロルが見舞いに来ていた少女ドネは既に退院。 ドネの疾患であった脊髄小脳変性症の治療費は、全額キャロルの寄付により賄っていた。
_ カズマはキャロルの足取りを追う 〈逮捕令状〉 が、既にシャトルで出航した後、もしくは搭乗手続き中、と2つの情報が錯綜。 取り敢えず搭乗手続きをすっ飛ばし 《完全偽装》、アルトを連れて出航間際のシャトルに乗り込む。
_ 虚無僧はエリザベスから貰ったチケットによりシャトルに搭乗。 キャロルが同乗していると知ったエリザベスの妨害によってスターライト・サイドに着陸できなくなる 《買収》 が、虚無僧への恐怖心により打ち消された 《チャイ》。
_ 同じ頃、フューチャーはレイナードより受け取ったキーでシャトルの残骸置き場に入る。 誰もいないと思った倉庫内に、残骸の前に佇むキャロルの姿。 キャロルはパイロットの形見にと耐熱ガラスの破片を投げて寄越す。 「そろそろシャトルが着く時刻」と呟いて退場。
_ カズマ,アルト,虚無僧の3人は、シャトルから降りたキャロル(ドネ)を追う。 ドアロックをカズマが解除 《電脳神》 すると、レイナードに面会するドネとレイナードの脇で抗議するエリザベスを目撃する。 裏手よりキャロルが忍び寄り、それにフューチャーが続く。
_ 近くで顔を見たいといったフェスラーに正面からドネが近寄る。 ヒステリーを起こしたエリザベスが“ポケットファイア”で発砲し、ドネは腹部を撃たれ気絶。 それに乗じて裏手からキャロルが人知れず“駆風”でレイナードを狙撃 《不可知》 し、動脈切断の重態に陥らせる。
_ フューチャー,アルトは気絶したドネに駆け寄り、フューチャーの手当てによりドネの意識を取り戻す。 キャロルは潜伏したままレイナードに追討ちを放ち、仮死へと追い込む。 フューチャーがキャロルに真意を問い 《真実》、レイナードの歪んだ愛情により永遠に年を取ることのない彼女の苦悩が明かされる。 虚無僧が中継 《暴露》、カズマがID剥奪を宣告し 《制裁》、レイナードは宇宙の藻屑へと消し去られる。
_ キャロルはフューチャーに連れられ、“メトセラ”の解毒の為に薬物的治療を、精神異常の矯正の為に遺伝子治療を施される 《タイムリー》×2。
_ こうして“血の賛美歌”はこの世界から姿を消した。
_ 漸くキャロル・ド・ウィンターの物語にケリが着いた。 タイトルの “Elles y en noir sont jointe.” は “えいえんのしょうじょ” と読んで下さい。
_ 今回のシナリオはゲストとのコンフリクトを完全にPLに任せていた為、行動理念を曖昧にしているとクライマックスで何をしていいか分からなくなる。 と危惧していたが、やはりその通りになった。 プレアクトで警告したのに‥‥。
_ カズマのキーは本来 INU を想定していたが、プレアクトで確認するのを忘れていた為、NEURO でメタトロンと被ってしまった。 これはRLである自分のミス。
_ 虚無僧は KABUKI をキーにしているが、単にキー効果が使えて便利だからそうしている、としか見えない。 キーはそのアクトでのキャラクターの本質、という意味を認識して欲しい。
_ キャスト選択案では、小島氏のロベルト・マティーニとか、豊田氏の佑貴有希&偽佑貴とかも考えていたんだけど。 無謀か‥‥。
_ 出張で 230E にて美濃加茂まで (前回 2003/03/28)。
_ 自宅 08:55 発 → 09:30〜09:35 「タイムズマート 深田店」 にて “TWININGS OF LONDON - LADY GREY STRAIGHT TEA” ¥147- → 09:40 客先 入門、09:55 作業開始。
_ 客先の社員食堂にて昼食、カツカレー ¥360-。
_ 22:03 作業終了、22:08 出門。 22:45 帰宅。