足摺岬・四万十川遊覧の旅 

 

 

 


足摺岬は、

足摺半島の突端にある四国最南端の岬

標高433mの、白皇山を中心とする

花崗岩大地が沈隆と隆起を繰り返し

長い歳月をかけてできたものです。

岸壁には、荒波さかまく黒潮が絶え間

なく打ち寄せます その岸壁に立てば

ゆるやかに描く、 太平洋は限りなく

美しく、高さ80mにおよぶ断崖絶壁は

思わず飲み込まれそうになる程、迫力

豪快にしてダイナミックであり自然の

雄大さを,心底実感してしまいました。

太平洋の荒波と黒潮を相手にし、自然に立ち向かう花崗岩

 

椿のトンネル

岬めぐりの遊歩道

四国最南端の足摺灯台

明治文化の開花に貢献した

中浜万次郎 18271898

 

清流 四万十川です

四万十川を語るときに、切っても切れないものが、有ります。

それが沈下橋ではないでしょうか?

乗用車が一台やっと通れる幅の沈下橋には、欄干がありません。

水面からの高さは4, 5mほどで、 大雨で川が増水すれば橋は

水没してしまいます。その際に流木などで橋が流されないように

する為に、欄干が付けられていないようです。

 

橋は県道と対岸の集落を結ぶ、住民の生活道路として戦前から

造られたようですが、現存するものは、昭和30年代から40

前半にかけて架けられたものが、多いようです。

沈下橋自体は、派手なものでは有りませんが、四万十川の

優美な流れに溶け込み、 一つのアクセントとなり

四万十川の写真には、必ず登場するのが沈下橋です。

沈下橋保存総数 全体で 47 内、本流 21

 

中村市今成向 今成沈下橋  通称 佐田の沈下橋と言う

 

穏やかな、清流四万十川で

ゆっくりと進む、遊覧船

増水に伴い川沿の竹林が

横倒し状態になった。

増水に伴い源流から流れ付き

川沿に残ってしまった流木

 

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