九州の小京都・豆田町
 

 

 

 


豆田町は大分県日田市内の一画で福岡方面から行くと九重・阿蘇の入口です。

 

三隈川の流れる日田盆地に開けた日田は、江戸時代には幕府直轄の天領地として

日田代官所が置かれた城下町でした。   九州各藩に貸し付けた利子により

莫大な利益を得て経済的にも豊かになり、 その経済力をもって町は整備され

今でも市街には古い町並みや土塀が残っており、 夏には鵜飼がおこなわれる

情緒あふれる街で「九州の小京都」と言われています。

 

江戸時代日田には御用達商人が沢山いました。これらの商家が集中していたのが豆田町です。

今でも県内最古の商家や蔵屋敷が立ち並んでおり、  日田一番の観光名所となっています

 

豆田町入口にある

クンチョウ酒蔵資料館

日本酒の歴史と製法を広く伝えるため

江戸時代に現存する酒蔵に、酒造りに

まつわる道具や、かっての風俗を

しのばせる絵や写真を展示しています

 

元禄元年(1688)以来200年にわたり

生ろう業を営んでいた草野本家

県内最古の商家として県の有形文化財に

指定されいて、お雛様の公開は年4回で

特に3月の「ひなまつり」の公開は風格

ある雛人形を、約200体展示公開されます

一目見ようと全国から沢山の観光客が来る

 

廣瀬淡窓の生家であった廣瀬資料館

天領時代に掛家を営む日田でも有力な

商家で有ったことを物語る貴重な資料

淡窓の遺品等が多く展示されています

天領資料館

天領であった時代を物語る数々の書画

古文書などを中心に展示し

春と秋には特別展を開催されます

 

160年の老舗 日田醤油で天領ひな陣屋(老舗店舗奥に年間通してお雛様が飾って有る。

拝観料 有料

レトロ風街灯があり

建ち並ぶ、豆田町商店街

鵜飼絵柄入り

日田市内 汚水マンホール蓋

町内マップ 豆田検番所

 

豆田町では2月中旬〜3月末日には、天領日田おひなまつり が行われ

旧家に代々伝わる歴史をしのばせる雅やかな雛たちが一挙に公開され

中でも300年前の、お雛様が有るそうです〜

機会が作って是非ご覧に成っては如何ですか!

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