日 時 2022年 1月 27日(木) 10時00分~11時40分
場 所 ZOOM利用によるオンライン開催
参加者 父の夢:古川 ニコの夢:後藤 手をつなぐ親の会:佐藤 ボネール:谷野 ろんど:丸子
なのはなの家:佐野 大生信夫の里:木戸 ぽけっと:高橋 ILセンター:長澤
もちずりワーク:千葉 けやきの村相談:舟山 けやきの村:佐藤 静心園:菅野
旅行を考える会:孝浩 大萱荘:渡部 きらら:黒田
配布物 ①第169回定例会次第 ②第168回定例会報告
③研修案内・申込書 ④事前質問内容
議題
○福島障連協の会員の現状について
会員数:51
○報告事項
① 第167回定例会報告書について
訂正を要する箇所等なし
○協議
① 令和3年度研修会について
開催日時 令和4年2月24日(木) 10:00~11:50まで
開催形態 ZOOM利用によるオンライン開催
テーマ 「新型コロナウイルス感染防止対策と発生時の対応について」
進捗 会員に対し開催要綱(案)と参加申込書(案)をお送りしたところ。会員から寄せられた質問事項をまとめ、講師の又村氏に送付したところ。講演の中で触れていただくことになるか。申し込みは2月10日で締め切り。集約後又村氏に連絡。講師料は支払い済み。又村氏がホスト事前のテストあるいは入室可能時間の設定などを協議により詰めていく。流れとしては 会長挨拶 ⇒ 講演 ⇒ 質問コーナー(講演後2~30分)といったところか。
要調整 ①スケジュール等について更に又村氏と詰めたうえ、要綱と申込書を会員に送付
②又村氏に対する講師依頼は10:00~12:00。この時間をフルに使っての研修か。
③ZOOMの機能として録画機能があるが、可能か。
④福島市・伊達市の行政担当者へも参加案内送付。障連協の取り組みについて知ってもらう意味で。
確認 参加申込書に関して、参加者の総数を把握したく人数の記載欄あるが、PC1台につきそこで視聴する人数に制限はない。PCの台数については100台以下の台数制限あるため。
② 第16次アンケート調査について
進捗 アンケート回答については、集約済み。今後3役において総括し、行政への提言としてまとめの作業となるが、研修会を終えたのち早めに皆様にもお示しをして意見を伺いながらまとめていきたい。
確認 事業所アンケートの回答が25に留まっている。未回答の会員施設に対し、再度回答依頼をする。
○情報交換
けやきの村相談[舟山]
本日は市の実地指導の予定日だった。しかしコロナの拡大により延期、こちらに出席することが出来
た。市内のこども食堂が24か所を数えるまでになっているが、飯坂地区にはなかった。湯野にある不
動寺が1月からこども食堂を始める。飯坂地区の法人としての地域貢献ということで、職員9名がボラン
ティアで初回開店のお手伝いをしてきた。ご父兄と子供たち合わせて30名程度参加。初めてにしては
良い雰囲気でできたか。毎月第1土曜に開店を予定で、次回は2/5だが、コロナの状況下であり、お弁
当を配布といった形になるか。
静心園[菅野]
感染者の減少を受けてコロナ対策一時緩和していたが、1月3週目より外泊・外出の規制を強化した
ところ。3回目ワクチン接種に関して対象者のリスト提出を経て2/15から3回に分けて実施の予定。
けやきの村[佐藤]
コロナ対策は法人内同様の対応。ワクチン接種は3月となるが、静心園同様の流れで全利用者・前
職員の接種を予定している。この状況下ではあるが生活介護、短期入所、就労Bの各事業に関しては
通常どおりご利用いただいている。
長澤[ ILセンター」
1/20腰の浜会館に於いて運営委員会開催。旅行を考える会孝浩さんのご出席に感謝。広報誌『こ
すもす』の発行。内容は、ナイトヘルプステーションの活動報告。オミクロン株の特徴を踏まえた注意
点などについて、福島市からの啓発を引用するなどして編集していく
補足(孝博) ⇒ 来月の運営委員会定例会は開催なしとの申し合わせ。蔓延防止等重点措置のため。
佐野[なのはなの家]
知的と聴覚の重複障がいの方、ある特定の利用者とトラブル続いている。当人の気持ちが落ち着く
(そちらに意識が向かなくなる)まで、少々時間がかかる。ご家族と協議のうえ、1月いっぱいはお休み
していただく対応とした。
木戸「大生信夫の里」
大雪の影響で直売所の来客減り、トマトの在庫が増えてしまった。ジュース等加工品にするとともに
、ネット販売の準備も進めている。準備が整ったら皆さんにもお便りやSNS等でお知らせする。
蔓延防止等重点措置下におけるB型事業所の対策について検討中。前回の発出の際は午前中のみ
の作業とし、昼食をとって帰宅としていたが、同様の対策とするかどうか調整中。
放課後デイは学校側のコロナ対策の動きなく、今のところは通常通り開所しているが、利用控えが3名
ほど出ている。前回定例会で話した避難訓練は大雪により延期となった。今後内容についてさらに詰
める予定。
高橋[ぽけっと]
一般財団法人 福島県測量設計業協会から寄付をいただけることになり、1/5保健福祉センターにて
行われた贈呈式に職員出席してきた。
職員家族の勤務先に濃厚接触者が発生。職員家族も発熱したことで、営業休止とした場面があった
。利用者・職員殆どが抗原検査を受け、結果は陰性。発熱の症状があった“職員の家族”も陰性であ
り、翌日からは通常営業へ。強い警戒感を持って臨んでいる。
谷野[ボネール]
オミクロン株感染者の激増を受け、職員の昼食はまた時間差でとることにした。ご利用者は、頻繁な
変更によって混乱することもあるので、今回は相馬まで対応している。玄関における対策も強化した。
3回目接種は1~2回目と同様、近隣の病院で利用者・職員とも全員接種受けられることとなった。
佐藤[手をつなぐ親の会]
12/27にはオンラインでの会議。新年1/9には令和4年2月1日成人式を開催した。成人者は38名
来賓としてご出席くださった皆様に御礼申し上げる。式は順調に進み市長からの成人証書授与も出
来た。今回の式への招待について、会としては大笹生支援学校・付属特別支援学校・市立支援学校
までの案内となっており、市内在住で市外の支援学校の方などを把握できないということがあった。各
事業者においても、該当する方がいた場合にはお知らせいただくことをお願いし、今後取りこぼしのないようにしたい。
コロナ禍において各会議・会合等思うように進められない。来たる障連協研修会をきっかけに、会員
に対してZOOM利用を広めていきたい。
選挙管理委員会から意見交換会への招致あり。2/14開催予定。過去には投票時における差別的
対応の事例があり、改善への真摯な取り組みに向け意見聴取したいということ。
古川[父の夢]
大雪の影響はあった。職員の転倒・骨折事例があり、利用者・職員双方に注意喚起してきたところ。
「福祉・介護等職員処遇改善臨時特例交付金」だが、処遇改善加算の取得や、2月からの賃金改定。
事業体持ち出し分での支給など、取得のための条件が厳しい。とは言えどうにか準備を間に合わせて
分配へと繋げて欲しい。
オミクロン株感染のリスクはマスク非着用時に特に高まるようだ。日常の中では食事中・歯磨き時
がリスク大か。日常の恒常性を崩すことになり利用者には負担となる部分もあるだろうが、変更に関し
ては丁寧に説明し、ご理解を頂けるようにすることも必要だ。
対策の一環としてサービス提供時間を短縮するなどという場合は、必ず監督庁である市に確認をと
ることが望ましい。そのうえで、利用者の希望に柔軟に添える方法をとるのが良いのではないか。
後藤[ニコの夢]
12月には生活介護・就Bそれぞれクリスマス会実施した。オンラインで各活動場所に分かれて実施
。楽しく過ごせた。矢野目も雪は多く、利用者の出勤状況にも影響あった。
1/19に就Bであるニコの夢に実地指導。運営規定、重要事項説明書、職員の資格要件、苦情受付状
況、事故報告、緊急時マニュアルの整備、支援記録、個別支援計画などについてガッチリと精査された
。しかし、時間的には1時間半程度とこれまでにない短時間で行われた。
千葉[もちずりワーク]
2/8 GHが初の実地指導予定だったが延期。当初は昨年2月の予定が2度の延期という結果となっ
た。いよいよ…という場面ではしっかりと指導を受けたいと思っている。
いきいきふくしマーケットの繋がりで、手作り製品に対し企業からの大量受注あり。また蹄鉄製品
も、県外の方の目に留まり注文が入った。大変ありがたい。
コロナ関連では、昨年9月に職員の陽性者が発生したものの、そこからの拡大は免れた。しかしそれ
がオミクロン株であったらと考えると、恐ろしい。改めて気を引き締めるよう職員会議で話したところ。
丸子[ろんど]
12月1月オミクロン感染拡大も利用者の通所状況には影響なく30名の通所請負作業に影響あり。
受注数に修正が入り、数量1/10とか1/100と言ったように、ほぼ皆無となったものもある。自主製品な
どの製作で凌いでいる状況
当法人のGHでも1/19に実地指導。BCPの策定に関して指摘あり。オミクロンの拡大下であり、事業
継続の仕組みを整備しておくことが必要ということ。
孝浩[旅行を考える会]
当会としては、来年度の事業として近場のバスツアーなどを企画すべく、バス会社等との調整を進め
ていたが、このオミクロン株感染激増を前にいったん白紙とした。
伊達市において毎年3月開催されていた「伊達市障がい者自立支援協議会」だが、蔓延防止等重点
措置発出下においては伊達市内の公共施設は市外の方の立ち入り制限をすることが決定したようで
、蔓防の適用期間次第では開催に影響しうるか。伊達市福祉課長からその旨の話あった。
黒田[きらら]
年明け早々に、新年を祝う会と併せて2名の成人者をお祝いする会を行った。また“手をつなぐ親の
会主催の成人式”にもお招きいただき、感激を味わえた。
ここ1週間程度で、感染拡大を理由にご利用を控える方が数名出てきた。事業の継続を目的として
BCPなど整備はしているものの、感染状況の推移による臨機応変な対応などはその都度々々になら
ざるを得ない。
渡部[大萱荘]
年末年始の大雪だが、今回は飯坂地域の降雪量に驚いた。
利用者3名現在入院中。一昨年には入院中の利用者が院内でコロナ感染し亡くなってしまう事例が
あったが、今回の入院者の中にも同様の状況(亡くなってはいないが)となってしまった方がいる。こ
の状況下で“入院することのリスク”も痛感している。
陽光会においてBCPは作成されてはいるが、その都度の感染状況に合わせた考え方の整理が必
要なのだろう。一時緩和していたご利用者の一時帰宅や面会をはじめ、諸々の制限も再び強化してい
る。
研修会においては、陽性者発生によりゾーニングした場合の区域ごとの履物等の感染リスクと取り
扱いについて知りたく、事前の質問事項として挙げている。
質問➡高橋[ぽけっと]
利用者の家族が濃厚接触の疑いの場合、どの程度の期間休業とすればいいか迷っている。明らか
に濃厚接触となった場合のみの対応でよいのか。
⇒渡部[大萱荘]
濃厚接触者と認定なければ勤務はして良いと考えるが、疑いとされ不安な場合はPCR検査なり抗原
検査を受けられる仕組みが整備されているので、検査をした方がよいかと思うが。
⇒古川[父の夢]
それぞれ施設ごとの事情があるかと思う。一般論では判断できない場合も多いと思うので、具体的
な接触の状況が分かっているのであれば、それを保健所に伝えて判断を得ていくのが間違いないだ
ろう。
次回 第170 回(定例会;
日 時 令和4年3月17日(木) 10:00~11:50
会 場 ZOOM利用によるオンライン開催とする。
以 上
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