小抽斗や懸硯のいろいろ
小抽斗、引出しと言われるのは、抽斗(ひきだし)の「抽」は「引き出すこと」「斗」は「ひしゃく」。
ひしゃくや枡(ます)の形の器をさします。町人の生活が向上し経済が発展しはじめた江戸時代の後期ごろから商人を中心に
町人の中にも箪笥や小抽斗などが多く作られ使われ始めました。
この時代は、帳場に置いて商売に必要な書類、筆記用具、金銭、印鑑などを入れた懸硯」(かけすずり)と呼ばれる箪笥
が作られました。また、引出しとしては、帳場に置かれた鍵着きの抽斗、道具入れの抽斗、大正、昭和時代にも事務用品を
入れる抽斗などがあり、時代によって形や材料などが異なるいろいろな抽斗が作られました。これら小抽斗や懸硯の材料は、
欅、桐、桧、栗材などさまざまです。
古き時代の小抽斗や懸硯を身近において、お楽しみください。
栓材の五段小抽斗
欅の美しい杢目の懸硯
漆塗・米沢の懸硯
総桐の懸硯
漆塗三段五杯の小抽斗
上蓋付き銭箱
針台付き裁縫箱
二段の小抽斗
寄木細工の小箱
総桐材の三段小抽斗
総桐、鎌倉塗の小抽斗
総桐の懸硯
欅材の小抽斗
総桐の慳貪付き小抽斗
黒柿の裁縫箱
本立て?刀掛け?の小抽斗
手彫りの小抽斗
六段ガラス抽斗
四段の小抽斗
小さい小抽斗
小さい裁縫箱
裁縫箱
裁縫箱
裁縫箱
小抽斗
小さな小抽斗
小さな小抽斗
懸硯
小抽斗
黒柿張りの小抽斗
素敵な箪笥や小引出しをお選びください。
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