2014 4月25日 |
神田甲陽氏と鈴木金七郎の創作講談を製作する正式契約の締結 | |
6月11〜12日 | 神田甲陽氏が創作講談の取材の為新城を訪れる | 会員が金七郎ゆかりの地を案内。また小学校での金七郎の研究授業を参観 し感心する |
11月20日 | 当会側が台本の確定 | 10月中旬に台本受領 |
11月26日 | 講談発表会場および日時の確定 | H27.2.8(日)13時30分 新城私立東郷中学校・武道場(入場無料) |
2015 2月8日 |
創作講談発表会 |
松永寺イラスト(鳥居強右衛門) 豊川市市田町中之島57 本堂左のお堂に強右衛門の木像が納められている。これは、武田方の武将である落合佐平次道久の旗指物を原図として大正3年豊川の神谷辰三郎氏が彫塑したものです. 出生地は、寺の東側近く表札あり |
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松永寺にある鳥居強右衛門勝商公の磔の木像 | 強右衛門イラスト |
松永寺東隣に記念碑 | 左の堂には鳥居強右衛門勝商の木像が安置 |
長篠城を目前にして合言葉”ホー”に対し”ショウトー”と言えなかった為、捕縛された |
講談の台本完成版(95頁/A3版) | 強右衛門(左)と金七郎(右) |
4月17日(日)に今年は、あいにくの雨の為、鳥居閣のある新昌寺本堂に於いて挙行された。鳥居閣とは鳥居大権現(強右衛門)が祀られていて地元有海の人は、鳥居様と呼んで神格化されており ます。忠義の手本として磔死した強右衛門の墓(左写真)が地元の浄財で江戸中期、宝暦12年(1762)にできると毎年心暖かい地元の人により祀られてきたのです。明治36年に鳥居閣の棟上げ式、大正3年に鳥居閣の額が完成し愛知県知事を始め多くの来賓者の臨席のもと盛大に350年祭が行われたとの記録があります。大正5年に作られた幟旗は、100年使われ今年(平成28年)新調(写真右)したとのこと。式は、挨拶、方丈他による読経、子供会による強右衛門の歌を合唱、ナオライは、婦人部による筍ご飯と芋煮て終わる全て手造りでした。 地元の人の暖かい接待に触れ心が安らぎ良い一日になりました。 | ||