|
(7)単3形eneloop×12本
(8)eneloop stick booster[KBC-D1]
単3形eneloopを2本使用し、iPod・携帯などにUSBから充電するスティックタイプのハンディ電源。出力時間:約1.5時間 DC5V/500mA(MAX)
(9)eneloop USB専用充電器[N-MDU01AS]
パソコン等のUSB端子から充電できる充電器。充電時間:約5時間 入力電源:DC5V/500mA(MAX)
|
|
(10)ガーデン用ソーラーライト×2
ソーラーで発電した電気を専用充電池(単三型)に貯め、暗くなると自動点灯。もし東京湾岸の火力発電所が被災すれば、臨時のガスタービン発電が設置されるまで、
へたすれば1ヶ月くらいは電気が来ない可能性も想定している。光量は少ないが停電した真っ暗闇の部屋では心の支えになってくれるはず。
|
|
(11)FOMA ecoソーラーパネル01 ドコモショップにてポイント交換でゲット。
Docomoガラケー専用ソーラーパネル。ケーブル端子はガラケー専用なのでそのままでは他に流用できない。仕様を見ると「出力 1.22W(最大) 5.4V」とあるので、
電流は1.22÷5.4V=0.23A=230mA(MAX)。うちのパソコン(USB2.0)のUSB端子が5V 500mA(MAX)なので電圧はほぼ一緒だが電流がUSB端子の約半分。
もしかしたらiPod nanoとeneloop USB専用充電器の充電にも使えるかも?と工作魂に火がついた。
|
|
電子パーツ屋さんで端子のメス側を検索するが部品は流通していないもよう。普段使っている充電台の裏(画像)を見たらメス端子発見!
しかし取ってしまうと日常が不便になってしまう。充電台を分解してみると配線とスイッチのみで特に半導体もない。裏から給電して表の+と-の端子に出力しているだけ。
では表の+と-の端子からUSBに給電するケーブルを作りましょうとダイソーへ。片側がメス端子になっているUSB延長用ケーブルを切ってメス端子側を利用する。
|
|
パソコンのUSB端子に切ったオス端子側を接続し、テスターで確認すると赤色が+で黒色が-と判明。
今度は切ったメス端子の赤色と黒色を充電台表の+と-の端子に繋ぎ裏にソーラーパネルを接続。メス端子にiPodを繋いでみるが充電マークが出ない。
ガラケーをUSBで接続すると充電できるので電気は来ているはずだ。ネットで情報収集してみると、iPodはUSB中央の2つの端子に+2V~+3Vが来ていないと認識してくれないらしい。
皆さん同じことで悩んでいたんだなぁ。誰もが通る道らしい。しかしはっきり何Vか情報を探しきれなかったので、再度パソコンのUSB端子で計ってみると、白~赤、緑~赤が5V。
あれっ?2Vとかじゃないの?そうか、これはパソコンだからデータを送ってきているんでその値なのかも?
|
|
では充電専用USB端子で計ってみようと、eneloop stick boosterで計ってみた。すると黒~緑・黒~白が+2V、緑~赤・白~赤が+3V。
ということは5.4Vを約3:2に分ける回路を作ればいいわけね。
|
|
家には200Ωと680Ωの抵抗しかなかったので、図のような回路にした。皆さん何kΩと大きな抵抗を使っておられるが、まぁiPodをだますためだけなんで大丈夫でしょう。
本当は緑~白はeneloop stick boosterでは導通がなかったんだが、同じ電圧だし一緒にしても何とかなるっしょ!
|
|
次回の工作のためにUSB端子のピンアサインを掲載。時間が空くと忘れてしまうし、平面図だとどっちから見た図なのか、よく分からなくなるんで。
地震の備えのはずが、何かただの工作になってきた。長くなったので、その2へ続く。
|